本日は、私が取り扱っている本の、「栞(しおり)」について、少し書いてみたいと思います。

古い文庫から、珍しいものを取り出して並べてみました。

 

上段 左から 旺文社文庫 富山房百科文庫 講談社ブルーバックス 角川文庫

下段 左から 集英社文庫 講談社学術文庫 旺文社文庫(函入り)

 

 

 

家電(留守番電話)や、スポーツ選手(皆様ご存知の熱い方)ののっているものがあったり、鳥のイラストが印刷されているものもあります。

富山房百科文庫のものは、片面にお花と社名だけが印刷されたシンプルなものです。

こういうの好きです。

私が特に興味を持ったのは、下段の一番右端にある、旺文社文庫のものです。

長さが一番短いのです。

なんと下部に応募券部分があったらしく、切り取られていました

 

 

 

なんと豪華景品が

 

 

武者小路実篤・下村湖人・川端康成各先生の色紙が、応募券5枚でもらえるとは、意外とお得

のような気がします。

100枚でもらえる「特製本棚」の画像が残っていないか検索してみましたが、みつかりませんでした。

 

 

 

切り取られた栞がはさんであったのは

「ロミオとジュリエット」

この本の持ち主は、どの景品をゲットされたのでしょうか?

 

 

 

鳥さんがプリントされているものも、なかなか可愛らしいです。

 

 

左の鳥は「トキ」だそうです

古代エジプトでは、トキは勤勉努力の象徴とされていたそうです

 

 

 

こんなタイプもお馴染みですよね。

 

 

新潮文庫 スピン(ひも状しおり)

本はルナールの「博物誌」

 

 

 

 

1992年11月

松岡修造さんが

テニスプレーヤーとしてご活躍されていた頃なんですね。

 

 

修造さんの隣にある栞、先ほどの応募券付きのものの裏面には、このような断固としたメッセージが書かれていました。

 

 

「書籍のない家は主人のない家と同じである」

by キケロ

(ローマの政治家・哲学者)

 

 

 

キケロさん紀元前にご活躍された方ですから、今の世の中をみたら、さぞかし驚かれることでしょう。

電子化も進んでいますしね。

 

 

 

あらためて栞を眺めたら、小さい紙面の中にも世相が表れていて、大変おもしろかったです。

また何か珍しいものがみつかったら、ご紹介したいと思います。

 

 

 

「栞」といえば、最近、この曲が好きでよく聴いています。

その名も、「栞」という曲です。

親しみやすい歌詞とメロディーが心地良い曲です。

今をときめく個性的なミュージシャンが、共演しています。

個人的には、「sumika」のボーカルの片岡健太さんの声が好きです。

スガシカオさんが抜群の安心感を醸し出しています。

紅一点のあいみょんさんも、絶大なる存在感です。

 

 

 

 

それでは、ごきげんよう!