今日は、前々から楽しみにしていた、「サシバ」のお話を聴いて来ました。

場所は、金御岳公園の「サシバの館」でした。

朝は、霧が立ち込めた都城市も、昼間は快晴で、暑いくらいの陽気でした。

 

まず、サシバとは、こういう鳥です。

 

画像はお借りしたものです。

 

10月に夫が撮影したものです

木のてっぺんのトトロのようなところに、

上の勇ましいサシバの画像を当てはめてみてください。

 

 

都城市の上空をタカの群れが渡ることは、昔から知られていたようですが、そのタカの正体が「サシバ」であるということを発見されたのが、同じ町内に在住のNさんなのです。

日本野鳥の会会員でもいらっしゃいます。

1973年、26歳で本格的なバードウォッチングを始められました。

1978年から、「サシバ」の観察を始められ、1981年には西日本新聞で報道されます。

1985年10月6日、NHKラジオ「全国渡り鳥情報・タカの道を追う」に出演された折、

「今、都城市の金御岳と鰐塚山に続く山地の間をサシバがどんどんやってきている。」

と、金御岳の麓から、公衆電話(ケイタイは普及しておらず)で実況し、この時が、金御岳が全国に知られる歴史的瞬間になったということです。

同年の10月15日には、Nさんと、もう1人の野鳥の会メンバーの二人で、一日で1万1千羽のサシバをカウントされたそうです。

この数字は、正確を期して出したものですが、実際にはそれ以上(およそ1万3千羽)渡った可能性が強いそうです。

当時の記録に、そう記されているそうです。

このお話をされるNさんの表情は、大変生き生きとされており、こちらまでワクワクしてしまいました。

 

 

この鳥が、大群を成して飛んでいるところを想像するだけで圧巻です。

 

1987年には、初めて県外からサシバ愛好家が観測にやってきます。

それ以降、毎年シーズンになると、県内外からの愛好家で賑わっています。

1994年には、「サシバの館」、2006年には「サシバ道路」が完成し、大型観光バスも行き来

できるようになり、ますますサシバ人気が高まっている、ということです。

かいつまんでご紹介しました。 

N様の奥様も、野鳥の会会員でいらっしゃるので、シーズン中は、早朝からお弁当を作られたり、ご一緒にカウントしたりしていらっしゃるそうです。

内助の功ですね。

心よりご夫妻を尊敬いたします。

http://www.pmiyazaki.com/etc/kanemidake/sashiba.htm

 

サシバのお話を満喫し、金御岳を後にした私は、家に着くと、こんなおやつで一息つきました。

 

都城市内にある

パティスリー・ショパンの

「フランス風シュークリーム」130円

 

シュークリームでは、こちらのが一番好きです。

そして、うちの小鳥を眺めて、ホッとしました。

 

 

最近少し人気が出てきました。

セキセイインコの「リンゴ」、10歳です。

サシバほどの勇ましさはありませんが、愛らしさでは勝っています。

 

ちなみに、、先日のブログで紹介した史伝作家の海音寺潮五郎さんも、「タカの渡り」ついて、句を詠まれたようです。

 

              みんなみに

                 鷹わたる日なり佐多の岬

                    空の高さよ海の青さよ

 

                (※佐多岬も「渡り」の観測ポイントだそうです。)

    

今回は少々長くなりました。

最後までお付き合いただきまして、心より感謝いたします。

それでは!