今週の月曜日、午後から鹿児島県薩摩川内市にある、「藺牟田池」という火山湖に行って来ました。
夫が、小学生時代を過ごした土地です。
自然豊かな所で、緑と水のにおいがたちこめていました。
その日のお昼過ぎのことです。
夫:「藺牟田池に行きたいなあ。」
私:「じゃあ、今から行こうか。」
思い立ったが吉日、ドライブを決行しました。
都城市から約1時間30分、久しぶりに出向いた思い出の地に、夫は満足気でした。
嬉しそうな夫を見て、私も嬉しくなりました。
「行きたい。」
とか、
「やってみたい。」
とか、
「会いたい。」
と思ったときに、すぐに行動すると、豊かな気持ちになります。
「豊か」な午後を過ごすことが出来ました。
夫が通っていた小学校にも、立ち寄ることができました。
素朴なたたずまいでした。
入学式の日、桜の花びらの舞い散る中、母に手をひかれて登校した思い出を、夫が話してくれました。
そのわずか3ヶ月後、母は病気で亡くなったそうです。
一度きりの人生、豊かなものにするのは、誰でもない「自分自身」です。
脳出血で倒れ、まるで生まれ変わったような経験をした夫が、思い出を辿りたかった理由がわかるような気がしました。
とんぼが飛んでいたので、ポーズしてみました。
だいぶ古いでしょうか。
やりたかったのでやってみたら、豊かな気持ちになりました。
人生は1度きりです。



