実は、試験の採点だった、 | 北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも

実は、試験の採点だった、

少し前に、息子が院生のReaderに採用となった、と言うお話をしましたが、覚えていますか? 今日はその続きです。

この仕事の詳細を教えてもらうために、担当教授と会って話をしたら、じつは、この仕事は試験の採点だということがわかりました。息子はてっきり、学生が宿題で書かされる、小論文の添削、採点だと思っていたので、当てが外れたというか、思い違いに戸惑ったようです。

さて、その担当の教授からの指示として、採点の要領を知らされましたが、それは、

1.それぞれの作文のなかに、それぞれの3つの要点について書かれていたら、2点、もしも2つの要点だけについて書かれていたら1点をあたえること。

2.スペルと文法の間違いは無視すること。

息子は、2番目の条件を聞いてぶったまげたそうですが、これはこの担当教授にかぎってのことだと考えたいところです。

試験の出題は、6つの質問から4つを選択してそれぞれに小論を書くというものですが、試験の内容は、授業からどれだけの知識を習得したかのテストで、息子の大学での試験とは、性格が大きく違うことを実体験したようです。

Pomonaの上と同じコースの試験の例を息子が思い出していましたが、これが面白かったので紹介しますと、

「ここに、白人、黒人、アジア系の3名の大学応募者がいます。それぞれの成績、SAT,課外活動、家庭の経済環境、親の教育などが、これこれの場合、あなたは、どの応募者を優先的に合格させますか?またその理由は?」

と、こんな具合だったそうです。出題したのは、後の彼の指導教官ですから、鍛えられたかと、、、、



結局は、やってみたらReaderは仕事としては面白みがないけれでも、ガソリン代にはなるアルバイトだったようです。