息子の近況 2 | 北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも

息子の近況 2

言い忘れていた事がありますので、ここに。彼の学科のリトリートがあり、Pomona College所有の山荘に一泊しておこなわれたそうです。教授陣と学生合わせて10人、将来の選択肢、大学院などの話題でのセミナーがあって、息子はとてもためになったといっていました。さて、この合宿の晩御飯のシェフは息子がしたそうで、チキンの焼いたものと、スパゲティーの献立、上手くこなして、好評だったそうです。

じつは、この夏休みのあいだに、私が料理を伝授したもののなかに、これらのレバーとリーがはいっていました。女性の学生からは、どうして、チキンに火が通ってい居るのがわかるのかなどの質問があり、これは、私との実習ずみなので、
一番厚いところに切れ目をいれて見れば一目瞭然と、自信をもって対処したそうです。料理をしたことがない女性の学生めずらしくないそうなので、息子は鼻たかだかだった様子です。

このような学科の教授による、目に見えないサポート体制というのも、LACならではかなあと感じています。教授たちには他の大学の教授もふくめて、すでに推薦状の依頼をしていますから、その時がくれば、短期間に必要な書類はそろうはずになっています。また、Pomona においては大学側でも学生の大学院出願をモニターする機関があり、期限近くになっても、教授からの推薦状が出来ていない場合には、その機関がその教授に連絡をして督促してくれる仕組みがあります。このような機関は、やはり、卒業生の75%以上が大学院、専門学校へ進学するために、必要と認められているのでしょうね。

州立の大学では、当たり前のことですが、常識どおりに大学院の入学申請は、自分で全て準備やお膳立てをしなければいけませんから、本当に大変だと思います。やはり、私立の一部の大学は世間から隔絶した別世界なのかもしれませんね。