頭脳流入の道
最近、頻繁に議論されているのが、この国での理数工系の学生の不足についてです。高校からの優秀な卒業生が
こちらの分野をえらばずに、もっと対費用効果のよい、ビジネスに流れてしまうと言うのが一点、そしてまた、高校ま
での教育で、大学のこの系列の教育を進めていくに足る程度の学問的な準備が出来ていない生徒が多いというの
が一点の理由となっているようです。
カリフォルニアの将来をみても、州として将来の経済の土台となる産業として、Stem Cell ResearchとClean
Energyの2本立てで具体的に政策として考えられており、ここに、州の将来が掛けられていると言っても過言で
はありません。Stem Cell Researchは州の住民投票でこの先10年間に$3 Billion(邦貨3600億円)を
公金から投資する事になっています。これは、州民の一人一人が借金を背負ってでもいいからやってみようという
この国ならでの心意気でしょう。また、民間主導のClean Energyもシリコンバレーの投資家や技術者を中心の
体制が組まれて、UCもリサーチの柱になり、前進し始めています。これは、産学協同路線でしょうか。いままでの
High Techに加えて、このような新産業を新たに起こすためには、また相当数の技術者や研究者が必要です。
いぜん、コメントの中で述べましたが、私は、この高度に教育された人々は、この国の国民である必要はなく、Phd
を全世界からリクルートすれば、この不足の充足は出来るのではないか思っています。お金のあるところに人
が集まるのは、道理です。しかし、このような政策は、帝国主義的であり、その人材の国の発展を阻害すると言う
意見は正当な意見であるとも思います。しかし、ここでは、自己利益中心に話を進めます。移民と言う制度のある
人買いの利がこの国にはあります。この問題について、最近Tom FreemanというNew York Timesのコラム
ニストが外国人のアメリカ大学院卒のPhdには分野に関らず移民権を保障せよと主張している記事に行き当たり
ました。同じような事を考えている人がいるもんだと思ったわけですが、これは名案だと思います。
シリコンバレーの経験から言っても、外国人の技術者として最初は勤め始め、後起業した人たちも少なくありませ
ん。起業すれば、雇用も増えその地域に対する経済効果もこのましいものがあります。さらに、このような人たちの
2世たちをみれば、かえるの子はかえるで100%大学進学しかも、優等生と言うのが典型です。息子の友だちの
多くが彼ら2世で高卒の時のトップ5%をみると、その9割が彼ら2世たちでした。 いま振り返って、改めて考えて
みると、移民の子たちが在来国民の子弟をを凌駕するのは、ちょっとした、下克上的な現象ではないかと思いま
す。
Bill GatesもMA/MS以上の学位をもつ、就業者のビザの間口の開放を訴えています。Bushは9.11以来の
ビザ緊縮政策を少し緩和しているようですが、まだまだ需要に追いつかないと言います。Immigrationというと
力仕事や収穫労働、と言うイメージを持ってしまいがちですが、それに対置するものとして、頭脳流入もあります。
こちらの分野をえらばずに、もっと対費用効果のよい、ビジネスに流れてしまうと言うのが一点、そしてまた、高校ま
での教育で、大学のこの系列の教育を進めていくに足る程度の学問的な準備が出来ていない生徒が多いというの
が一点の理由となっているようです。
カリフォルニアの将来をみても、州として将来の経済の土台となる産業として、Stem Cell ResearchとClean
Energyの2本立てで具体的に政策として考えられており、ここに、州の将来が掛けられていると言っても過言で
はありません。Stem Cell Researchは州の住民投票でこの先10年間に$3 Billion(邦貨3600億円)を
公金から投資する事になっています。これは、州民の一人一人が借金を背負ってでもいいからやってみようという
この国ならでの心意気でしょう。また、民間主導のClean Energyもシリコンバレーの投資家や技術者を中心の
体制が組まれて、UCもリサーチの柱になり、前進し始めています。これは、産学協同路線でしょうか。いままでの
High Techに加えて、このような新産業を新たに起こすためには、また相当数の技術者や研究者が必要です。
いぜん、コメントの中で述べましたが、私は、この高度に教育された人々は、この国の国民である必要はなく、Phd
を全世界からリクルートすれば、この不足の充足は出来るのではないか思っています。お金のあるところに人
が集まるのは、道理です。しかし、このような政策は、帝国主義的であり、その人材の国の発展を阻害すると言う
意見は正当な意見であるとも思います。しかし、ここでは、自己利益中心に話を進めます。移民と言う制度のある
人買いの利がこの国にはあります。この問題について、最近Tom FreemanというNew York Timesのコラム
ニストが外国人のアメリカ大学院卒のPhdには分野に関らず移民権を保障せよと主張している記事に行き当たり
ました。同じような事を考えている人がいるもんだと思ったわけですが、これは名案だと思います。
シリコンバレーの経験から言っても、外国人の技術者として最初は勤め始め、後起業した人たちも少なくありませ
ん。起業すれば、雇用も増えその地域に対する経済効果もこのましいものがあります。さらに、このような人たちの
2世たちをみれば、かえるの子はかえるで100%大学進学しかも、優等生と言うのが典型です。息子の友だちの
多くが彼ら2世で高卒の時のトップ5%をみると、その9割が彼ら2世たちでした。 いま振り返って、改めて考えて
みると、移民の子たちが在来国民の子弟をを凌駕するのは、ちょっとした、下克上的な現象ではないかと思いま
す。
Bill GatesもMA/MS以上の学位をもつ、就業者のビザの間口の開放を訴えています。Bushは9.11以来の
ビザ緊縮政策を少し緩和しているようですが、まだまだ需要に追いつかないと言います。Immigrationというと
力仕事や収穫労働、と言うイメージを持ってしまいがちですが、それに対置するものとして、頭脳流入もあります。