留学生のHarvard College受験について
ときどき、留学に付いて、話のお相手になってもらっている、Exodusさんから、灘校の坂本君という生徒がSATの英語で660と660で取ったと言う、コメントをいだだきました。
この、ニュースにコメンを再度しようと思いましたが、どうも、長くなりそうなので、記事にします。たとえば、留学生がHarvardを
受験する場合に知っておいた方が良い以下のような情報があります。
テレビの1時間のインタビュウの番組で、サマーズ前学長の話の聞いたことがあります。このなかで、彼は、自分がなしえた改革で、アメリカ人も、外国人も受験者は同じ器にいれて、そこから合格者を選ぶというようにしたという事をいっていました。したがって今では、国別の枠が先にあり、その国の受験者から何人と言う選択ではないようです。こうなると、日本人だからといって英語の成績に目をつぶってくれそうにはありません。
もう一つ、彼が言っていたことは、日本やヨーロッパの点数主義出の大学入学の合否に対する、批判です。それは点数だけでの入学審査では人間のごく一部の才能しか判断が出来ない、と同時にこのような環境で育ってきた子供たちは、創造性に欠けるということでした。
また、SAT満点の受験者全員が合格者ではないのは、学力以外の人間としての資質が入学審査の項目なかで重要だからです、とも言っていました。
Harvardは私の知っている限り、留学生とアメリカ人の学生の分け隔てなくFinancial Aidを出してくれる、唯一の大学です。
100% Need Met Aidです。
受験生が何処の大学と受けるかは、本人と家族が決める事で全く時自由です。しかしもし坂本君が私のこどもなら、英語の部分でSAT1320であるとしても、Harvardを目指せとは言えないと思います。このような、超難関校ではこの部分のSAT15000程度なければじ他の受験生と同じ土俵での勝分とはならないと考えるからです。
日本語や日本の紹介者として、日本人の学生は大学に寄与できると言う期待がありますが、この面についても、在米の日本人やインター出身の手ごわい競争者がいます。私の日本語学校での教え子が来年受験ですが、彼女はいま文部科学省管轄の
日本語補習校にも通っていて、日英仏のTrilingualで中国語も話し、こちらの高校での学年順位は、今のところ、450人中
1番です。Harvardでは、こういう子が日本からの留学生の受験の競争相手になります。
Harvardが高校生に向けてのメッセージとしては
体をきたえよ、社会的な責任にめざめよ、音楽、芸術を鑑賞できる感性を育てよ、人の上に立てる器量を育め、個性を持て、そして学業でも秀でよ
という事で。これらが出来なければ、Harvardには来るなという事のような気がします。
Harvardが日本での教育の弱点を理解している以上、点数だけではない何かーSomething Specialが受験生にあるかどうかが
問われるのではないでしょうか?
日本の点数主義の受験体制というのは、受験生には、全く責任がなく、大人としては大変申し訳ないと思っています。。この責任の一端はは私にもあり、力不足で教育の変革ができなかったと言う後悔があります。