COFHE-合州国、名門私立大学の団体 | 北加発:アメリカ合州国、教育、人々、その他、なんでも

COFHE-合州国、名門私立大学の団体

このごろは大学についてUS News&World Reportのランキングを参考にして、色いろな意見が述べられる事がおおいような気がします。UC Berkeleyは20位だから26位のUCLAよりましと言うような議論です。私はこういう意見がどうしても理解できません。6つのランクの違いの理由が何で、どの位ちがうのかという説明がないので、わからないのです。さらに大学や教育を数字化してしまうと、欠落するものがあり、そこが以外と大事だったりすると感じているからです。

私はむしろ大学というのは、グループで、第一グループ、第二グループというように仕分けすると

私ににとって分かりやすいのではないかと思っていました。私にとっての名門は貧乏人に優しい大学ですから、この観点でさがしたら、このCOFHEという団体に突き当たりました。

COFHEはConsotium on Financing Higher Educationの略です。私立の大学31校が参加しています。あまり一般になじみのない大学もあるのですが”アメリカ人である限り受験生が自分の大学で教育を受ける資格、実力があれば、自腹を斬っても教育する”という大学の使命感に対する認識ではおなじであるということです。


大学リストは以下です


Amherst College

Barnard College

Brown University

Bryn Mawr College

Carleton College

Columbia University

Cornell University

Dartmouth Collger

Duke University

Georgetown University

Harvard University

Johns Hopkins University

MIT

Mount Holyoke College

Northwestern University

Oberlin College

Pomona College

Princeton University

Rice University

Smith College

Stanford University

Swarthmore College

Trinity College

University of Chicago

University of Pennsylvania

University of Rochester

Washington University in St. Louis

Wellesley College

Wesleyan University

Yale University


これらの大学の共通点は、全国から受験生があること、高い能力の学生に例外的(な質の高い)教育をすること、財政面での管理がいきとどいていることです。 平たく言うと、大学は金持ちで

お金はないが、実力はあると言う学生に奨学金をバンバンだすということです。こういう大学は

私好みですね。