Pomona College III
LACについては、クラスが小さいことや、教授と仲良くなれる、などの利点が知られていますが、今回は具体的にそのクラスや勉強などのことを;
この大学の教職と学生の比率は1:8で、去年のFreshman Year.の8つのクラスでは一番大きいのが40人、あとは15人から20人でした。驚いた事には、全ての教授が学生の名前を記憶していたという事です。40人のクラスの教授は、顔写真つきの学生リストをもっていて、2回目の講義のときには、すべての学生の名前をいえたそうです。
講義を休んだりすると、その教授から”大丈夫?”なんてEmailがきたり、そのうえ、寮の部屋にそのクラスが学生が様子を見にきてくれたりするようです。クラスに居なければ、学生にも教授にもすぐ目に付くということです。教授への質問のEmailなども、名前のサインでOK.、学年も学生番号もいりません。この辺は大型のUCなどの大学とはずいぶん違います。
LACの場合には、経験する、読む、分析する、書く、話すということに大変力をいれた教育をします。PomonaではFreshman での集中的な訓練のあとは、3日で一冊の本を読み、3枚のペーパーを書き上げるという事が平気でできるという能力が学生に期待されています。UCに行っている友達に”お前は本を書いているのか?”と言われるくらい"書き”ます。私はもし、日本からこういうことを知らずに、この種の大学に来たら、大丈夫かなと思います。
教授がクラスを教え、ペーパーも教授が赤ペンでの評価を書き込み学生に返します。10枚ぐらいのペーパーの場合には、1ページの教授のコメントがつくのが珍しくないといいます。
こうしているうちに、学問的な興味が同じでウマのあう教授に出会うことがあれば、その学生の将来にとって、大変有益です。息子もそういう教授に出合ったようで、家によばれたりてご馳走(ご馳走代は大学持ち)になったり、研究室に定期的に遊びに行ったりしているようです。授業についてばかりではなく、この先の将来の計画に付いても、惜しみなくアドバイスしてくれるようで、教授でありMentorでもあるといったほうが正確のようです。He took him under his wing.というのでしょうか?
”こんなに勉強したことなかった”と息子が去年の春に言っていました。親としては”しめた!”と思っています。