新型コロナ感染者等情報把握・管理支援システム(HER-SYS)もうちょっとどうにかならんのか? | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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PCR検査や新型コロナ診断書をとるために炎天下で列を作ってる姿が報じられている。

 


熱中症と多数の人が一か所に集まることにより、疑似陽性だった人まで感染する危険がある。

 

 

でも仕事に休みを取るためにも、保険手続きをするにも、診断書が必要。

集まってはダメとは言えない。

 

すでに医師の診断をうけ、新型コロナの陽性者、感染者と診断されている人なら

証明書発行が簡略化されたシステムがある。

 

 

 

 

 

なお、生命保険の保険金などの請求手続きもこのHER-SYSで可能です。詳しくは上を見てね。
すでに一度診断された後なら、診断書をとるためだけにもう一度医者に会う必要はない。

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000728154.pdf


 

 

ただ、自分でPCR検査をした結果だけでは証明書は出せません。

 

理由は以下の通り

 

>医師か保健所の関与無しでは無理です。個人的に検査を実施しただけであれば不正請求が可能。

医師の診断書発行手続き部分を簡略化するだけのもの。

 

不正請求は詐欺罪だから

 

 

最初の医師診断は簡略化できない。

 

追加更新 2022:12:04 

 

特例はあるようだよ。

 

〇神奈川県など自主検査のみでも証明書類を発行している自治体もありまして、この場合は医療機関や医師を経由しなくて、請求は可能です。 "療養証明書(自主療養専用)に対応している保険会社一覧 - 神奈川県ホームページ" https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ga4/covid19/ms/mt_clist.html#seimei01

 

生命保険と損害保険の全部の会社が対応はしてはないのですけど。

 

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今後どうなるか気になるシステムです。

 

恐ろしいなー。

 


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このあたり、迅速な最初の医師診断システム

を作らないと、この列で感染者と熱中症の患者が増えるという悪循環になります。

厚労省はどうにかかんがえてほしいな。

 

その1回目の医師の診断さえあれば、手続きはオンラインでできるのだから。