今日も今日とてタカオミ・ヨシノは、美しく舞台上を飛んだり跳ねたり
クルクルとフェッテしたり、ポワントでキメたりしておられました。
あの、ポワントで「ピッ」と立った瞬間、劇場の空気も一瞬止まるような
感覚が好き。
前回見たときと、前半の構成はほぼ同じ。
ラストの演目だけ、ライモンダからパキータになったパターンを観ました。
全員が全員同じ配役なのかまでは把握できなかったけれど、多分メインの
人たちはほぼ同じだったかと。
我らがバーバラ・ラップトップォーバ姫は、パキータではコールドの最前列
を担っていらっしゃいました。
うん、素敵。
上手な人は、群舞でこそ目立っちゃうやつですよね分かります。
それで言うとコレット・アディちゃんも目を引きました。
さすがオデットとオディール。
今回は3階席だったので、オペラグラスが大活躍。
拍手もしなきゃなんだけど、申し訳ないけど
「タカオミ・ヨシノをオペラグラスでロックオン」
という自分の欲を優先させていただきました。
パキータ初見、とっても楽しかったです。
千秋楽の演目も楽しみ。