宙組ネバセイのフィナーレ感想。
ショー大好きな私にとって、フィナーレは大事な大事な場面のひとつ。
しかしショート違って短いので、一瞬でお気に入りの人たちを見つけ、
オペラで捉えなければならない。
忙しい。
私はキキちゃんが好きで。
久々のキキちゃんを楽しみにして行ったのだけど、ネバセイの劇では
留依まき と りっつ のハモリにゴッソリ持ってかれた。
フィナーレこそはキキちゃんを堪能！！
と思っていたんだけれど、私のオペラがひたすら追いかけていたのは…
春瀬央季
その人でした。
かなこのこと、ずっとずっと大好きでした。
だから今回はもう最後だ！！
かなこの姿が見られるのはこれが最後なんだ！！
と思ったら、もうかなこの姿しか見えなくて
で、先日メモリーズオブ春瀬央季を見たんですよね。
この人、ホント男役が好きなんだな～と。
コレ、在団中にもっと彼女を激押ししても良かったんじゃないのと思った。
そしたらきっともっとファン増えた気がするよ。
私は他に好きなタカラジェンヌは何人もいて、メモリーズオブのシリーズも
何人分も観てきたけれど、タカラジェンヌってわりと通り一辺倒なことしか
言わないことが多くて、ハッキリ言って面白みに欠けることも多いんですよね。
※個人の感想です。
そんな中、彼女のメモリーズオブは彼女の男役に対する、宝塚に対する愛が
ドバッドバに溢れまくっていて、とても面白く拝見しました。
あんなに大好きだったあっきーのメモリーズオブも、観た後すぐ削除した
けれど、春瀬央季のメモリーズオブは消さずに取っておきたいと思う番組に
仕上がっていました。
あの日、いちばん輝いていたのはかなこだったよ。
ありがとう。
春瀬央季。