受講生さまには
真理の実践を日々
行っていただいていると思いますが
どうも後ろ向きなことに
向いてしまう、ということも
あるかもしれません。
わたし自身
瞑想が上手くいかないという時期があって
どうしたら上手くなるのかな～と
考えながら瞑想に取り組んでいました。
ふと浮かんできました
教えてもらった言葉がわいてきたんです。
「何があっても、どんなときでも、完全だけを観なさい」
そうかそうか！！！と思いました。
わたしはエネルギーに敏感な方でして
不調和のエネルギーに向いてしまって
このエネルギーイヤだな～しんどいな～
いつまで放ち続けるのかな～
そんなことを多く思っていたんです。
人ってどうしても
不調和の方を多く思がちだと思うんです。
痛みがあったら
痛みの方に意識が向いてしまったり
具合が悪かったら具合が悪い方に
意識が向くと思うんですね。
「何があっても、どんなときでも、完全のみを観なさい」
わたしは、不調和を観ているから瞑想が上手くならないんだ
不調和をどうにかしようとするのではなくて
完全、調和を観続けることで不調和はなくなるんだ
自我には真我を持ってくるしかないんですよ、とはこのことだ
と思ったんですね。
思ったその場から
不調和を感じてはいるんだけども
がんばって完全に意識を向けることをしました。
すると意識が深くに向けるようになったんです。
完全を観ますから
不調和がどんどん薄くなっていくのがわかりました。
それまでは
目を瞑って肉をみている状態だったんですね。
ですから意識は浅いところしかみれていない
不調和しか感じない、瞑想は上手くならない
深くに向くはずがないんだと理解をしました。
このときにわかったことですが
日々の生活の中で、どれだけプラスを思う時間を多くするかだなって。
気がかりを思っていることは
マイナスを思うことですよね。
マイナスが増えれば増えるほどどうなりますか？
不調和を思えば思うほど
調和に近づきますか？遠のきますか？
プラスを思う時間を多くすることが
意識の高揚、瞑想の上達に繋がっていくと思います。
プラスとはなんだったでしょう。
プラスは１つしかありませんね。
神のみです。
お～ま～け～
地上界で起こることはすべて
神の計画です。
予言書にすべて書かれていると思いますね。
こういうことを起こしますよと
わざわざお知らせくださっているのですから
わたしたちはどう在ればいいのか
そこだけに取り組めばいいだけだと思います。
煽ったり、恐れたりは必要ありませんよね。
人生の目的という
愛の顕現、神の表現に取り組めばいいだけだと思います。
そこに気付かせるためにあるのが
神の計画なのですから。
神と一体となると
神そのものですから
コワがる必要はないと思います。
神と一体となることを
がんばることで救われるのではないでしょうか。
「神は、自らを助くる者を助くる」
これを忘れてはいけないと思います。