BSMシンギングボウル&ヨガ
Calming Space June です黄色い花


前回から引き続き

『マインドフルネス! 高橋コレクション展』

うーん、このタイトル やっぱり最高ですラブラブ





日本屈指の現代美術コレクターにして精神科医の高橋龍太郎氏


『私たちがアートという対象を知るときに、わきおこる解釈、評価、感情の殆どに個人的な(文化的な、集団的な)バイアスがかかるため、アートを「ありのまま」に知覚することは困難です。この既製の判断やとらわれを一旦かっこに入れ、あるがままにアートを受け入れることを「マインドフルネス!」と名付けました。』


…と高橋氏がおっしゃっているように

私たちは、自分で作った枠(知識や経験による評価や解釈)から出ようとしません。

というか、出られないことが多々あります。

無意識にそうなってしまうから…ですね。


 合格 その枠から出たところから観る 合格


これこそが、さまざまな体験を
とても味わい深いものにしてくれますよね♪


まさに、この「マインドフルネス」

「今、ここに在ること」の体験を


じんわり

がっちり

どどーん


と味わうことができるのが醍醐味の
すばらしい作品群でした音譜



コンテンポラリーアートの魅力って


受け入れやすいもの

拒否しそうになるもの

ハートを鷲掴みにされるもの


…に出会えたり、


得体のしれないモノを感じたり

なんや、コレは? と うなったり

なんて美しいのだろう と胸が震えたり



 宝石緑ダイレクトに揺さぶられる宝石緑



そんなところにあるように私は思います。


そして、その地点からさらに先(または奥、または深く 高く…となんでもいいのですが)


自分の解釈や判断、知識を越えた地点から
内側のおしゃべりをストップして


ただ観る

味わう

感じる
 
浸る

空っぽ



をしていると、想像もしなかった感覚や感触がやってくるんですよ。


それを受けとることができた時

それは言語化し難いものなのですが


うーん、やはり言葉では表現できないです。
 


あくまでも、個人的な体験なので
こんな稚拙な説明になってしまって
申し訳ないのです。



自分でがっちり固めた概念の外へ踏み出してみたい方、

ぜひ、マインドフルネス展を体験してみてくださいドキドキ


お読みくださって、ありがとうございました。


Calming space June 虹