空のように きれいになれるものなら



花のように しずかになれるものなら



価なきものとして



これも 捨てよう



あれも 捨てよう




八木重吉さんの詩です。




目にした途端に、胸の奥にスッと入った5行の詩。


何度もゆっくりと読み返して味わっています。