娘が英検の二次試験を受けてきた。

一次試験は前回合格してたから、1ヶ月間は塾で二次試験対策を塾でやってもらってた。


英検S-CBTという、コンピュータ受験の英検。希望の土日に受けれて便利。従来の英検とレベル感は同じなので、組み合わせるとチャンスが増えていいね。


 ライティングなどは塾等で対策しないとなかなか求められる表現がむずかしそうだね。娘は公立の中学高校に通っていて、学校では生徒一人一人のライティングまでは見きれないだろうし。英語で150字を書けるなんて、塾の先生のご指導のおかげを痛感する。

 



そもそも高校生(ムスメ)との日常会話が、“会話“と言っていいのかはばかれる。「マジ?」「ガチ!」「うざ」「だる」…『3文字以上の言葉を使って話してもらっていいですか?』とおうかがいを立ててみる 笑。

 日頃からニュースについて話し合うこともなく、世の中の社会問題を自分の立場から考えて日本語で表現することもないのに、それを英語で聞かれて100字や150字で書くとか、すごくハードルが高いね。


塾の先生に、家庭でも話すようご指導を受けてしまう状態。反省。


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大人の私も急に話をふられて、あの、えっと、ってもごもごして言いたいことを表現できなくて自分が残念になる。よく考えたら、何を言いたかったのかも自分自身ではっきりわかってなかったり。そりゃ、他の方には通じないわ 泣。


 図書館で『伝わる話し方』みたいな本を何冊も借りて読んでみたり。まずは論理的思考が大事なのか。「論理的」ってつまりなんだ? 今度は『論理的に話す』の本を借りてみたり。 本ってありがたい。


私もトレーニングしようと思う。目にするものを頭の中で言語化したり、アナウンサーさんの話し方を注意深く聞いてみたり。人に伝わるように順序立てて話してみよう。


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娘が入塾した数年前に、「英語を勉強したら国語の成績も上がります」って言われてびっくりした。論理的な思考を養うのかな。


私も英語を勉強したらいいのか!笑


高校2年生の娘には次1級を目指してほしいけど、大学受験を控えているから、いつまで1級の対策をしたらいいか、親子で考え中。1級はS-CBTはないから、6月と、10月の対面受験。受験にももちろん役立つけど、ちょっとマニアックな単語類まで覚えなきゃいけないから、他の教科に割く時間が減るし。

 みんなはどこまでを区切りにしてるのかな。


1級は目指してほしいけど、本当はがんばることで成功体験をして、自信を付けて自分自身を信じれるようになってほしい。娘のことずっと応援してるけど、いつか自分1人でいろんなことに立ち向かわないといけなくなる日がくるだろうから。


その頃には娘からきっと心配されてるかもね 笑