半年くらい前から気になっていた内容の講演会に参加してみた。
自分も相手も大切にするコミュニケーション…アサーションとは、とういテーマ。
子育て後半に突入して、
ふつふつと自分の中の溜め込んでいたことを、少しずつ自分で認識するようになった。
言いたくてもがまん。
私がやれば丸くおさまる。
どうせ言ってもわかってもらえない。
…と、自分を抑えながら目の前のことを
必死にがんばっていたら
実は不満が重なっていることに気がついた。
1人でがんばれなんて誰も言ってないのに。
これじゃいけないなと思った。
周りの人が大切なように、
自分も大切。
少しずつ解放して前に進めるように
色んな本を読んだり
話を聞いてみた。
自分の気持ちや状況を相手に伝えなきゃ。
でもどうやって?
小さい頃から少し遠慮してしまう癖がある。
長年、周りを優先するトレーニングを
積んできたようなもの。
そんな中、アサーションという考え方を知った。
伝え方の方法もあるんだな。
ぜひ忘れないうちにまとめておこうと思った。
↓
1.伝えたいこと(問題)の
状況を説明して、
2.その状況に対して
自分がどんな気持ちでいるのか伝えて、
3.どうかな?と提案してみて、
4.相手の反応に対して
自分がどんな選択をするのか
考えておく。
…
職場や夫婦間や親子関係など
じぶんが関わる多くのことに対応できそう。
実際、息子に毎日言う。
「お弁当箱(洗わないといけないから)出して!
水筒を出し忘れないで!
部活のジャージも(洗濯機に)出して!」
「なんで毎日毎日言わんと出さないの??」
「わかるでしょう!(💢)」
ふむふむ、これをアサーションの
DESC法で言ってみると…
↓
なるほど、お互い嫌な気持ちにならずに
ものごとが進むのかな。
って、私こんなに優しく丁寧に言えるかな。
「お弁当出して!!」
よりかなり長い文事だから、
「ママはすごく…」
くらいで、息子はどっか
行っちゃうんじゃないだろうか 笑
でも、きっと相手に伝えるって
“相手に伝わるように言う“
までが「伝える」ってことだね。
優しい説明責任 (笑)
家でも職場でもトレーニングしてみようと思う。