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凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは、でこぼこままです!



高校生2人の凸凹息子達の母です😊



ASD傾向で元不登校の長男
ADHD傾向で起立性調節障害の元不登校次男



私は凸凹特性持ちのアラフィフです😆

明日のライブ演奏の記事にたくさんのいいねありがとうございます♪
♪翼をくださいをアップしたら
私にしてはよく回っていました
https://www.instagram.com/reel/DFNPF2nvlG1/?igsh=ODU3aGN4bnpvOXIz



今日はオンラインサロンでクローズなライブをします♪

さてさて
話は変わります

私は児童指導員として働いているのですが、
利用児に対して例えば
誕生日だからとか
よく頑張ったからと言って
何か金品をあげることは出来ません
当たり前ですが

でもね、
モノでもお金でもなく
じゃんじゃんと湯水のように
あげることができるものがあります

もちろん、
私もあなたも
みんな出来ますよ

何だと思いますか???
 ↓
  ↓
それは
言葉
です

言葉をプレゼントしようと思い立つ


これに気がついたのは
今の支援の仕事を通してなんですよ(遅っ)

一昨年のクリスマスでしょうか🎄
クリスマスだけど
何かあげるものないなあと思ったんですが

一つだけあると思ったんです電球
言葉をプレゼントしようと

早速使ったのが
ポコアポコカード




気になるカードの裏にあるカードを引いてもらって
言葉を伝えました

言葉は子どもの問題解決能力を上げる

また別の日ですが
支援中に
分からないから正解を探している子どもに

「よく見たら出来るよ
〇〇さんなら大丈夫」

と声をかけたんですが、

ヒントも言ってないのに
その言葉かけだけで
出来たんです

思わず背中がゾクッとしましたね滝汗滝汗

言葉が子ども達の問題解決能力を上げたと感じた瞬間でした

どんな言葉かけが行動に繋がるのか夢中になった


それからの私は
利用児達に
どんな言葉をかけたら子どもの行動繋がるのか
言葉探しに夢中になりました

よーくみてごらん

今まで出来てるところまででいいから教えて


自分で見つけられたね

今までの中で一番良くできてるなあ

取り組んでいるときと
取り組んだ後の声掛けを
セットで言うのが
良いみたいですよ
※でこぼこまま調べ

現状で気づいたこと


どうも、子ども達は
落ち着いたら出来ることがあるけれど

焦ったり、逆に出来ないと思い込んでいるから
支援者の前で出来ない様にみえる
でこぼこままは
分からないって固まっている子が
取り組んでいる分からない問題の
3分の1から半分は
落ち着いて取り組んだら出来るんじゃないかって思っています


仮に3分の1が
よーーく見てね、
多分1つはわかるよ
という声かけで子どもが出来るなら
お互いにとって良いことだよね

子どもは自分で出来たって自信になるし
支援者はわざわざ出来ることを教えなくて済むから

声かけって子どもによってもかなり変わるんだけど
私はそれが面白く感じています

言葉の力は保護者にも


言葉の力は保護者にも使えるよね
私も保護者の立場でもあるけど
療育に来る保護者も
しんどいことがたくさんある

今は子どもの出来てることを伝えることが
保護者の気持ちを和らげないかって思ってやってるけど


社会福祉士+20年の福祉職と発達障害と不登校の子どもを持つ親として
保護者の相談を聴く仕事をいずれは本業したいと思っています

今日も見て下さってありがとうございます😊