こんにちは。
アーティストの
やつゆき♪かなで
です。
普段は、
2人の息子たちの
お母さん
しています。
眠い
眠い
ねむーい
昨日は塾があって
遅かったのに、
今朝は、
次男の練習試合で
(中間テスト終わったばっかりなのに練習試合かよ。。。)
朝5時起き
送り出して、
寝るかどうか悩んだけど
起きています。。。。
こないだのこの記事
↓
これに対して、
補足で書いてみたくなったので、
書いてみます。
私は、
ちょっと前までは
アドラー心理学
勇気づけを
熱心に
学んでいました
(2018年大阪でのアドラーベーシック講座)
で、
上の記事を書いた後に
頭の中を駆け巡ったのは、
劣等性と
劣等感と
劣等コンプレックス
劣等性は
目がよく見えない、背が低い、胃腸が弱いなどの具体的事実として劣った性質
劣等感とは
自分が劣っていると主観的に思う事
劣等コンプレックスとは
劣等感を言い訳にして、人生から逃げること
これらは、こちらを参考にしました。
このね、
勉強が出来なくて無気力な子どもが増えるっていうのは、
直訳すれば
子ども自身が、勉強できないと思って
それを言い訳にして、勉強から逃げること
ちょっと身も蓋も無いですが。。。。
でも、子どもへは
このまま当てはめてはいけないと
私は思っています。
何でかって言うと、
子どもに勉強が出来ないっって
思わせているのは
誰?????
だれですか?
私の10年しかない経験ですが
子どもはね、
最初から
自分が勉強できないって
思っていないんですよ
子ども達は
字が読めなかったり、書けなかったり
計算が極端に苦手だったり、
落ち着いて座っていられなかったり、
そういう
劣等性を持って生まれてきています。
※当たり前ですが、私たちも当然、色んな劣等生を持って生まれてきています。
それに対して、
子どもは幼心に
「あぁ、自分字が読みにくいな」
「計算が出来ないな」
という
劣等感を
感じていると思います。
※私たちも子どもの時は、そうおもっていましたよね(*^-^*)
じゃあ、
劣等コンプレックスはどうなの?
自分が出来ないから、
それを言い訳にして、
勉強から逃げる(私の定義ね)
劣等コンプレックス
これは、
子ども自身が身に着けた
と言うよりも、
周りに身につけさせられた
といっても良いんじゃないかと思うんです
それってね
誰だと思います?
もう言わんでも分かると思いますが。。。
それは、
私たち
大人(親、先生)
です
残念ながら、
子どもの勉強の出来なさに、
子どもに劣等コンプレックスを植え付けているのは
私たち大人
です
親、学校の先生etc。。。。。
私たちは、
無意識に
学ぶことへの
劣等コンプレックスを
身につけさせている
まるで、重たすぎる
ヨロイのように
子どもは身に着けた
劣等コンプレックスというヨロイの重さに
じっと耐えることだけに必死になっている
↓
ただただ
授業中に
無気力に
45分耐えるってだけの
子どもになる
それの境界線が、
小学校3年生だと
私は思っています
実は
この小学校3年生からの
我が子の勉強の取り組みで
様々な、
子どもからのシグナルを
いち早く受け取れるのが
私たち親
なんです
勉強が分からなくなっているな
これに気づけるのって
親の方が早い
一方で
学校の先生はというと。。。。。
分かっていても
集団の中の一人の子に
時間を割くのは
難しい。。。
普通学級あるあるか(´;ω;`)ウゥゥ
残念ながら、
学校の先生は、
勉強の出来なさで身に着けた
劣等コンプレックスという
本人のヨロイを
脱がす方向に
動いてくれるのは
難しいです
何十人の中の一人に対して
特別な配慮は
未だに出来にくいです
↑
これは、我が子の登校しぶりで
散々味わった
むしろ、
家庭の問題として、
こちら側に
丸投げしてきます
学校との付き合いに
親がしんどさを感じてくるのも
小学校3年生くらいから
“じゃあどうすればいいの”
ほんとそれ。。。。。
それは、
ちょっとお母さんが
めんどくさいと思われるかもしれませんが、
いろんなところにつながること
です。
発達の方でかかっているのであれば
通級に行かれているなら通級の先生、
療育に行かれているなら、療育の先生、
スクールカウンセラーに行かれているならカウンセラーさん、
相談支援センター、
かかっている病院の先生
親の会
実は、
学校の先生とも
繋がっておくのも大事
学校内とはいえ
教頭、教務主任、
養護教諭、
発達コーディネーター
担任が話せる人なら担任
実は、
学校の先生は
個別で話をすると
そんなに一枚岩ではない場合もあります。
親からしたら、
改善が見られない学校っていうのは
敵のように感じてしまいますが、
学校って、
話をしたい、と言ったら
応じてくれるところが多いと思います。
(少なくとも我が子の学校ではそうでした)
日頃からちょくちょく顔を出して、
顔なじみになっておくのも
一つの手
です
現状で改善が見られなくても
来年度
改善がみられる場合もあるからです。
それくらい、
学校っていうのは、
上の先生の入れ替えで
ガラッと変わります。
子どもはね、
本当は勉強好きだし、
出来たら嬉しいし、
出来なかったら悔しい。
現実の子ども達を見て思います。
私の経験の中ですが、
普通学級だからといって
大人が諦めるんじゃなくて、
何が出来るか探る
こういう私たちの姿勢が、
子どもの無気力感を変えていくんじゃないかと思います
今日も見てくださってありがとうございます✨✨