得意、不得意どっちをさせる? | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは。

 

昨日とてもありがたい言葉を頂いて、それからずっと幸せな気持ちが続いています💖

 

私は子どもの勉強を教える仕事もしているのですが、

今日は

得意不得意なものどっちを重点的にするかについて

考えてみます。

 

あなたは我が子が漢字が得意で計算が苦手とか、

計算が得意で文章題が不得意など、

勉強に得意不得意があったとして、、、

・苦手科目を徹底的にしますか?

それとも

・得意科目を徹底的にしますか?

 

私なら、まず手に付けるのは得意な事。

計算なら、出来るもの、確実に解けそうなものをさせます。

 

よく、得意なものを伸ばせば不得意が伸びるって言われますが、そういう理由じゃありません。

 

私が学童保育で仕事をしていたときに分かったことですが、

子どもたちって結構学校での出来事を引きずって帰ってくるんですね

 

自分が確実に解けるものをする事って、

気持ちの安定に繋がるからです。

 

出来たことを出来てるって勇気づけることは、彼らの自信や、困難に打ち勝つ心を育てます。

 

問題が解けることも大事ですが、

もっと大事なのは、自分は大丈夫っていう自信を持つこと。

自信という心の大きな幹を作るために

得意なことをさせています

勇気づけで言うなら

今出来ていることに注目する、と言うことでしょうか。

 

おそらく得意なことをすると不得意が出来るようになるのは、

得意なことで不得意に対する困難に向き合える勇気を持てるからだと思います

特に学童期の子どもは感情のノリで勉強をすることも多々あり、

ノッてくると不得意なものも意外にできたりします。

ただ嫌いっていう感情が拒否させていただけのこともあるんですね(;^_^A

 

私も大した事はしてませんが、

出来ていることに気づいて、認めるようにつとめています。

 

このね、出来ていることに気づくっていうの結構大人側の練習が要りますよ~~

 

私が支援で大事にしているのは

お子さんの出来てるっていう宝物を、

よりキラキラに磨き上げること✨✨

 

まだ凸凹ちゃん達を教え始めて2年弱ですが、

ソーシャルスキルをボランティアで教えて5年、保護者を10年越えてやってるんで、勇気づけとともに、お役立てればこれ以上のことは無いですね照れ

 

最後まで読んで下さってありがとうございます😊

 

やつゆき