しんどい気持ちは出しても良い | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは。

 

子どもが学校へ行っている時間に我が子が家に居るのは、

親として最初はしんどいです。

ほんとにね、経験すると

ほんとしんどいのよ

 

自分が慣れるまで。

これでいいんだって思えるまではね。

しかもこのしんどさは、

人には言えないし、

共感できることじゃないし(と思っちゃう)

 

だから飲み込んで飲み込んで、、、、、

ますますしんどくなるわな

 

 

今だから思えるんだけど、

しんどい気持ちは

出してもいいんよ

 

ただ、ちょっとコツがいる。

たとえば

「子どもが学校行かないでしんどい」

って出すのはあまり共感持たれんよね。

旦那に言ったら「どうにかしろ」とか子どもに「お前ら母さん苦しめるな」とか

かえっていい方向にいかない

 

ママ友だったら速攻引く(;^_^A

自分の子学校行ってるから共感してもらえんよね。

ママ友って困っていることが同じ者どおしでくっつきやすいしね

 

だから

出す相手と、

出す内容を考えて上手に出す

 

しんどいってのは色んな気持ちの積み重ね

しんどいっていう気持ちの奥にある気持ちに自分が気が付く事が大事

 

私だったら、平日子どもが家に居て自分の用事が済まないこと

したいことが出来なくて残念、どうしようかと言う不安。

そして出来ないのは子どものせいと思ってイライラしてくる

イライラしても変わらないからしんどい

 

しんどいっていうのはイライラ怒っても解決しないからなんだよね

 

残念とか不安とかこんな風に具体的に気持ちをたくさん考えてみる

このはっきりした具体的な気持ちを例えば旦那さんにつぶやいてみるのね。

「自分の用事がこなせなくてどうしたらいいか困ってる」

「子どもが居ても自分の息抜きがしたいんだ」

こう言うと、旦那さんもね、私が欲しいジャストな答えを伝えてくれる

「自分が帰って来た時に自分でするから」とか

「すぐに出来なくてもいいよ」とか

「子ども留守番させていってきていいよ」とか

「今度帰って来た時に息抜きしておいで」とか

 

そんなに背負わなくても、オレも背負うよ

って感じの答えが返ってくる

 

そういわれると、それが実現しなくても私的には気持ちが楽になるのよ

旦那さん含めてまわりはね、頑張ってやっちゃうとやれちゃうものだと思ってみてる。

それがしんどい思いをしてやっとできているか、楽勝で出来ているかなんてわからないもんなんだよね。

 

だから、しんどい気持ちは出して良いの。

ただ出し方を気を付ける。

 

しんどい、しんどいばかり言ってたら、自分自身もどういう気持ちでしんどいって言っているのかわからなくなる

なんでもかんでも「しんどい」って集約しちゃうのは自分が苦しくなるなぁ~

 

しんどい気持ちの奥の気持ちにまず自分が気づこう。

 

 

 

やつゆき。