おはようございます。
ここ最近書いている弾き歌いシリーズ。
今回は、弾き歌いで大事にしている事について少し書きます。
保育士さんや小学校の先生を目指されている方で、大学で初めてピアノに触るというかたもいらっしゃるかと思います。
大学からのピアノレッスンは多分
難しい
弾けない
こんなんで人前で弾けるのか???
そんな不安な気持ちになることもあるかもしれません。
でもダイジョーブ
私もピアノに対しては初めて習った先生が、大学受験を目指すような先生で、まわりのレベルの高さに自信をなくし、大してピアノが弾けませんでした。
そんな私が、介護の仕事で利用者さんに毎日毎日キーボードで弾き歌いをしていて弾き歌いの大事なことに気が付きました。
弾き歌いで大事なことは、
目の前の子どもたちや利用者さんの顔を見て一緒に歌うこと。
現場は生物。
子どもたちの表情や様子を見ながら弾いて歌うことが、弾き歌いでは大事です。
あなたは今、鍵盤を見て弾いていますか?
楽譜を見て弾いていますか?
弾き歌いっていうのは、結構高い技術がいると思われるかもしれませんが、歌詞とメロディーが分かって自分が歌えればいれば出来ることなんです
私は、どうしても楽譜通りに弾けない時は、右手だけメロディーを弾いて伴奏するときもありました。
これでも十分弾き歌いとして子どもたちに伝えることが出来ます。
大事なのは、今この瞬間を現場の子どもたちと気持ちを共有できているか。
子どもたちや利用者さんは弾き歌いの先生の顔を見ています。
先生が楽譜や鍵盤にかじりついていると、気持ちが乗りにくいものです。
ぜひ、顔を上げて、子どもたちや利用者さんと一緒に歌って楽しい時間にしてくださいね。
では、また
やつゆき。