おはようございます。
昨日、寝る前に子どもたちと布団の中で話をしました。
長男は
「僕は5年生の中でだれも友達がおらん。一人で帰っているのは僕くらいじゃわ。」
「○○にいつも嫌な事を言われる。」
私は
「6年生とか4年とか3年に一緒に帰る人がいて良かったが。○○は無視したらええ。反応が面白いからやるんだから」
というと、長男は
「無視してもダメだったんじゃ!」
「どうして?」
「3年生の時に無視したら余計に嫌な事いったりされたりした。逃げたらどこまでも追っかけてきた。誰も僕の味方をしてくれなかった。」
「。。。」
言葉が出ませんでした。
そういえば、3年生の時に逃げなさい、と私も伝えましたが、逃げてもトイレに逃げたら怒られたと言ってたな。。。
無視しても、逃げてもやられる。
それはやられた人しかわからない。
私もポロっと言われたな。。。先生に。
「これが普通学級の精一杯です」って
この次の年から、障害者差別法が施行されたんだっけ。
しんどかったんじゃな。
そう思っていると長男がまたぽつり。
「だから、僕は支援学級へ行ったほうが良いと思ったんよ。」
そうか。。。
「いいよ、支援学級に変えたらええ。
逃げたいなら支援学級に逃げたらいいよ。
休んで、また力が蓄えたら、嫌な事されたときにどうしたら良いか対処できる人になろうや。」
「うん」
その後はすんなりと寝ました。
長男が3年生のころ。私もどうすればいいか分からなくて、なんとか学校で解決してもらいたいって頑張っていたな。。。
で、うまくいかなくて、次の年、こちら側の怒りを伝えて。
一番の修羅場が1学期の個人懇談じゃなかったかしら?
学校じゃどうしようもないなと思って自宅で取り組み始めたのがおめめどう。
この子どもの気持ちを今日の個人懇談で伝えよう。
がんばりまっす!
やつゆき。