こんにちは。
別れの3月、出会いの4月。
ちょうど仕事を辞めて一年になります。
その間まあどうにか活動していけるだろうと思っていましたが、それは結構甘い考えでした。
4月の終わりに熱で動けず活動が全くできず、
長男の行き渋りがひどくなり学校の送迎や付き添いなどでバタバタして。
周りがどんどん子どもが離れて仕事をはじめ、
半ば置いていかれているような諫めな気持ちになり。
頑張ろうと思えば思うほど自分の首をしめる結果となり。
どうしてこうなるのかとブラックな気持ちになるなんてしょっちゅうでした。
昨日、そんな気持ちの中、ふとある考えが浮かんできました。
『じゃあ、一年前仕事を辞めなかったら長男はどんなふうになっていっただろうか?』
療育の先生の言葉を思い出しました
「長男君は何も手をかけていなかったら早々に不登校になっていたと思いますよ。
何とか学校に行けているのは、お母さんの努力があったからですよ」
学校へ行きたくないという子どもに親が付き添ってでも行くというのは賛否があると思います。
でも私は勉強はしたいという子どもの気持ちをどうにかしてあげたかった。
家に居たとしても勉強は出来ると思いますが、学校で勉強することが私は一番最善だと思ったんです。
こんな努力は長男自身も周りにもどう思われているか分かりませんが、長男を見ている限り、自分の努力も無駄じゃないのかなと思います。
私は私の出来ることをした。
これからもそれしか出来ませんけどね。
上を見てもきりがないし、下を見てもきりがないですしね
やつゆき。