家が今の君の居場所なんだ | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

おはようございます。

 

最近、外出ができないので、講座を受講することが難しくなりました。

なので今まで勉強してきたものを自学自習しています。

 

読み切れなかったアドラー心理学の本をまた読んでいます。

「幸せになる勇気」

そのなかで出てきたアドラーの「目的論」

そうそう、これこれ。

問題とされている行動は

原因があるからじゃなくそれをすることで目的を達成するためにしているんですよね

 

我が子が登校しぶりを続けている状態でじゃあ何のためにうちの子は登校しぶりをしているのか、その「目的」を考えてみました。

 

学校に本人が「行く」目的にしそうなものはなく、

家に居たいから渋っているんじゃないか。

 

学校の送迎でクラスで過ごしている長男の表情はちっとも楽しそうじゃない。

かえって私を見つけると笑顔がこぼれます。

 

二学期に向けて、私は学校での居場所を作ってほしいと再々訴えてきました。

学校側もそれなりに、保健室などの提案がありました。

ですが3年生からの子ども間のトラブルで彼の心の中にある「人への不信感」はなかなか払しょくできず、それが現在の登校しぶりにつながっています。

まぁこれは本人が学校に居場所があると感じてくれなければどうしようもない「個人的な感覚」なのでしょうが

 

学校に対して本人は行きたくない。

学校は居場所を提案した。

 

ここで必要なのは本人が行きたいと思うような働きかけを学校も家庭も双方で働きかけることが大事と思いますが、なかなか家庭からのアプローチだけでは難しい。

集団生活では多人数の中のひとり。

限界があるのでしょうか。。。

 

学校での居場所作りはあきらめないといけないのでしょうか。

私が親としてできることは家庭でホッとできる居場所を作ることだと思いました。

 

なので、私はあまり学校へ行け行けと強く言わないようにしました。

人との信頼関係を築く。

まずは家庭から。

 

やつゆき。