こんにちは。
今日は気持ちについて
ちょっとした工夫で相手に伝わるという話です。
気持ちは
うれしい、
かなしい
いかりなど
色々ありますが、
特に、かなしい、怒っているなど、マイナスの感情のときに
「かなしいんじゃ」
「怒っとるんじゃ」
とストレートに言うと
感情が相手に伝わりすぎて
かえって言った人の気持ちが正確に伝わらないことがあります。
ストレートに伝えた相手は
「えっ私におこっている」
「なんでそんなに言われんといけんの」
アンガーマネジメントでは
怒りは連鎖すると言われていますが
ストレートな感情の伝え方では
かえって相手にマイナスの感情を
連鎖させることもあります。
じゃぁどうするか?
オブラートに包みましょう
つまり、
「かなしい」「怒っている」の前に
ぼくは、わたしはという
主語をつけてみましょう。
「悲しいんじゃ」を
「わたしは、悲しいんじゃ」に
「怒っているんじゃ」を
「ぼくは、怒っている」に
比べてみてどうですか
ぼくは、わたしはをつけたほうが
あいてもストレートではなく
客観的に
うけとりやすいでしょう
ぼくは、わたしはをつけるだけで
相手は「あぁそうなのね」と
受け止めてくれます。
言った方にたいしても
「どうしたの?」
「なにがあったの?」と
聞き返してくれる確率高いです。
こういう言い方を
アイ(I)メッセージといいます。
日本人はなかなか言い慣れていないのかもしれませんが、
ぜひ、お父さん、お母さん、
親の気持ちを伝えるときに
「お父さんは○○」
「お母さんは○○」という言い方でお子さんに言ってみてください。
子どもも指示がすんなりと理解できるかもしれません
今日も見てくださってありがとうございます✨✨