「ごめんなさい」より「ありがとう」がたくさん言える子に | 凸凹ママの日常~我が子たちと描く凸凹な世界

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発達障害と不登校。それに向き合ってきた私と子どもたちの凸凹な世界を描き続ける、直感表現アーティストである私のブログです

こんにちは。

 

 

ここ数日の次男さん。。。

DSの件があってから(DSの件はこれ→コチラ

何かにつけて

「ママ、○○してごめんなさい」

と良く言います。

 

「早く寝なさい」

「テレビは消しなさい」

という私が何気ない注意をするだけで

「ママ早く寝なくてごめんなさい」

「テレビ消さなくてごめんなさい」

 

やっぱりDSの件のせい??

 

でもそんなにごめんなさいばかり言われても、

こっちが気持ち悪い、っていうか

言われてもうれしくないあせる

 

ごめんなさいって言葉は何か

敗者が勝者に「負け」って言っている気がするんだよね。。。

 

私は別に次男に怒って従わせるために言ったんじゃないし。。。

お互いが気持ちよくなるためにどうしたら良いかってしばらく考えました。

 

そして、次男

「なぁ、今度からごめんなさいじゃなくて

ありがとう、って言ってみて」

とお願いしました。

 

そして学校の準備をするときに私が鉛筆を削っていたら、

次男

「ママ、削らなくてごめんなさい」というから

「削ってくれてありがとうっていってくれたら

ママうれしいな。」

というと

「ママ、削ってくれてありがとう」

 

な~んかありがとうの方が良い気持ちラブラブラブラブ

次男

「良いんよ~」

と、返事をしました。

 

ありがとうって言葉は、互いが

勝者左右矢印勝者の関係になれるんですよね!

 

子どもたちには

「ありがとう」がたくさん言える子になってほしいなぁドキドキ

 

次男が「ごめんなさい」を連発していたのは

たぶん、ママが怒っているんだから

「ごめんなさい」って言っておくのがママにも自分にも

無難な言葉だから。

 

どうしても自分が落ち着きたくて、

「ごめんなさい」と言うことないですかはてなマーク

私も結構あります(そういうところは似たのか汗

 

でも「ごめんなさい」の気持ちを相手が正しく受け取ってくれないときもあります。

「ごめんなさい」の言い過ぎは

相手を変に優位に立たせてしまい

かえって相手の怒りが立場の弱い方に

流れて行ってしまうことがあるんじゃないかな。。。

 

怒りは高い方から低い方に流れる

 

親として常に意識しておかないといけない言葉です

 

「ごめんなさい」から「ありがとう」に

「謝罪」から「感謝」へ


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いつも見てくださってありがとうございます✨✨