小学校の教員と、塾の講師はまったく違いますよ! | 美由樹@アファメーション研究中

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もう定年退職しましたが、私の母親は小学校の教師でした。
小学校の教師は大変です。なぜなら、

・基本的に全教科を自分一人で教えます
・一人一人を公平に評価しなければいけません
・学期末は徹夜も多々あります
・クラブ活動の指導をする場合もあります
・受け持ったクラスの庶務も自分が行います(学級だより、教材費の集金など)
・代理がいないので、授業がある日はよほどのことがない限り休めません

小学校教師(小学校の先生)の仕事内容については、こちらも併せてご参照ください。
http://careergarden.jp/shougakkoukyoushi/work/

児童が増えればそれだけ負担も重くなります。皆さんご存知のように、最近の親は自分の子供ちょっとでもぞんざいに扱われようものなら、すぐに学校や教育委員会に訴えてきます。毎日のように接していれば、教師のちょっとした言葉の綾で傷つくことだってあるでしょう。そんなことでクレームつけられたら、教師はたまったもんじゃないですよ!

教育オンチの財務官僚さんたちはそんなのお構いなしなのでしょうね。たくさんの教師がうつ病になって休職や退職をしています。新人の教師が仕事を苦に焼身自殺をした事件もありました。

私の母親は30人までなら何とかなるけど、それ以上になるとどうしても目の届かない子たちが出てくると言っていました。

ある親御さんはPTAをやって初めて教師の大変さを知ったそうです。それまでは教師は子供たちとの授業が終わったらそれで終わりなのだろうと思っていたそうです。
この提言をした財務官僚もその親御さんと同じで、子供たちとの授業が終わったらそれで終わりなのだろうと思っているのではないでしょうか?

小学校の教員と、塾の講師はまったく違いますよ、財務官僚さん!!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141024-00000067-jij-pol

小1の40人学級認めず=財務省要請に―下村文科相

時事通信 10月24日(金)12時3分配信

 下村博文文部科学相は24日の閣議後記者会見で、財務省が国費捻出のため、公立小学校1年生で導入されている35人学級を2015年度から40人学級に戻すよう要請する方針を示していることについて、「教員の負担増や子どもの教育環境の悪化につながる」と述べ、認めない考えを表明した。