ベイが強くなるには我慢が必要? | 美由樹@アファメーション研究中

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ベイスターズの次期監督候補の一人にノムさんこと野村監督がいます。

昨日、NHKの追跡A to Zを見ました。
その中で解説の方がおっしゃっていたのですが、野村監督が指揮を執った南海、ヤクルト、楽天、いずれも4年目に優勝またはクライマックスシリーズ進出を決めています。
付け加えるなら、阪神は2003年に優勝しましたが、野村監督がその下地を作ったと見ることもできます。

あの野村監督でさえ優勝争いするチームを作るのに4年かかっているわけです。
それにチームが1年や2年で強くなることは稀でしょう。
大矢監督の前に監督だった山下、牛島両監督が2年契約というのは理解できませんでした。
二人があと1年ずつ長くやっていたらもう少し違っていたかもしれないと思うこともあります。

ベイスターズのフロントはチームが強くなるにはある程度時間が必要ということを理解していないのでしょうね。

昨年、うちの会社の社長の話に中に「死の谷(Death Valley)」という言葉がありました。
「死の谷」とは組織が再生しようとする時に成果が反映されない期間のことです。
しかしここで歩みを止めてはいけないのです。
三菱総研HPには「死の谷の克服のためには、制度やルールを見直すとともに、文化的な融和や異なる分野の知識を取り込むために、従来からの慣性を断ち切って、自分の枠組みの外にあるものを受け入れていくような姿勢づくりも重要となる。」とあります。

「死の谷」というは概ね1-2年程度です。ベイスターズの低迷は5年以上続いています。
野球の場合はもう少しかかるのかも知れませんが、5年はいくらなんでも長すぎです。
これは組織再生への取り組みが失敗していると見ることができます。
「死の谷」を渡りきる前に指揮官が変わっているから失敗している可能性もありますね。