数日前、家の敷地内の玄関に続く道に

大きなスズメバチハチの死骸が転がっていました。

 

我が家の近くには雑木林などもあるので

比較的虫たちが賑やかな方なのだと思いますが

(庭を横切ることもあります)

転がっていたのは初めてですあせる

 

処分するにも、まだ最後の力を振り絞って

刺されたら怖いと思い、そっとしておくことに。

 

そして忘れる事丸二日得意げ

 

台風の暴風雨にも耐えて

今朝、同じ場所で安らかに横たわっておりました。

 

台風で散乱した枯れ葉と共にチリトリですくいましたが

 

あまりにも大きく立派な姿に

 

「捨てるのもなぁ…」

 

と、庭木の根元に埋めました。

 

*****

 

後に何かスピリチュアルな意味合いがあるのかと調べてみると

 

ミツバチは一心に蜜を集め働きもののイメージがある事から

 

「従事する事」

「今与えられている環境に感謝し尽くしましょう」

 

といったメッセージが込められておりコスモス

 

一方、スズメバチとなると

獰猛で危険なイメージがあるためか

 

「注意深くありましょう注意

 

といったような、ニュアンスの違うものが多く見受けられました。

 

それに、日本神話に至っては

 

饒速日命(ニギハヤヒノミコト)の

眷属(ケンゾク/神の使者)

 

という記述も見つけ

 

更なる未知の世界に興味を持つ事となりました。

 

 

余談ですが、落ち葉を掃いている時

ついでに郵便物を取り、ポストの上にちょい置きしたまま

しばらく放置し忘れた生命保険関係の重要書類。

(無事そのままありましたが冷や汗。)

 

「注意深くあれ」って

これだったわけじゃないですよね?ガーン

 

ハチDASH!

 

 

蜂の巣に似た蓮の花托。

 

まさか今朝のスズメバチを撮って載せるわけには…と思っていたら

ハイヤーセルフから「あれがあるよ!」と、皿洗いの途中に

昨晩準備していたこの画像をピーンキラキラと提示されました。

 

花托の形状が蜂の巣に似ていることから

古くは「蜂巣(ハチス)」と呼ばれ

それが変化して「ハス」と呼ばれるようになったとか。

 

そんなことも知らず、ここまでマッチしました。

私のいつもの頭だけでは書けませんでした。

 

感謝流れ星