刺々しい本音でもいいから書いてしまえばいいのに…
今読んでいる「失われた時を求めて」で、この物語の語り手の恋人であるアルベルチーヌが出ていってしまうのだが、
本当は戻ってきて欲しくてたまらないのに、「あなたとはこれでお別れです」と書いてしまう。
自分の希望と反対のことを言ってしまうのは、それだけ離別が苦しいから…
苦しみのあまり反対のことを言ってしまう…
友達…
あまりにも一人の時間が長かったために…
友達というものを渇望しすぎて分からなくなる。
人というものを諦めたい気持ちと、
もっと素直に言えたらいいのにって、…何を?
なんだかシリアスに考えすぎかも。
それでは、また😌