劇薬と聞いて、悪く受け取らないで欲しい。

劇的なほど効くという意味での劇薬です😊


例えば、引きこもりの青年に対して、

今引きこもっているのは外部的な要因、親のせいでもなく、学校のせいでもなく、あなた自身が引きこもることを選んだんでしょ、と。

え、それって自己責任論?って思わないで欲しい。

自分で選んだことなんだから、自分が変われば変われるよね。

これが外部からの要因でそうなっていたとしたら、変えるのは容易でないだろう。

親のせいでもなく環境のせいでもなく、

自分が選んでこうなっているという考え方は、むしろ可能性をたくさん秘めた考え方だと思って欲しい…


とはいえ、今の現状にめちゃくちゃ不満があります!こんな現在を自分が選んでいる!と言われても…については、

変わる不安より、不満のある現在のほうがまだ楽だから、と思っている、と書かれてありました😓

(確かにー、痛いこと言われますが、私もそのクチです💦)


実は、まだ全部は読み終わってなくて、今、ちょうど半分くらいかな。

課題の分離についても書かれていました。(実践的な考え方ですね)

アドラー心理学の特徴として、トラウマの否定。(トラウマなんて無いという考え方です)あと、人の承認を求めることへの否定。(承認欲求は良くないこととされています)人の承認を求めないのと同時に、自分も自己のやりたいことを追求する…と言いますか、

賞罰教育については、明らかに否定していました。なぜなら善いとみなされることも、褒められるというご褒美がないとやんない子に育ちがちだからです。

まぁ、ここらについては賛否いろんな意見があると思いますが…って、まだ全部読んでないのに、途中で書くな〜ですね😅


いやーすごい本でした〜、もう少し読み進めたいと思います。


では😃