お客様は両親の『価値観』について
「自分で出来る範囲の事しかしない」
という見解を示しました
そして自分自身は子供の頃からその考え方が大嫌いなのにその考え方が染みついている
とも言われました。 大嫌いであるのになぜ染みついてしまったのか！？
そこで出てきたのは
「孤独」と「義務感」でした
つまり「親の後ろ盾がなければ、親に頼らなければ子供の私は大人になれない
」というのを子供ながらに理解していたということになります
「郷に入れば郷に従え」状態といえばいいでしょうかさてこの「出来る事しかしない」という考え方…
「〇〇出来るワケないじゃない」という言葉には強い反応が出てたのに
「出来る事しかしない」という言葉には「大嫌い
」と言ってるのにもかかわらず全く反応がでませんということはやはり「染みついている」ということになるのでしょう
なので逆発想で
通常は「－を＋に変換」させることしかしないのですが
「＋を－に変換」することも必要なのではとも考えました
「出来る事しかしない」
良く言えば「堅実」
悪く言えば「小さくまとまり過ぎ
」このマイナスのイメージをあえて意識させる事で「動かなきゃ
」という心理を煽る形をとりましたさて徐々にゴールが見えてきました
つづく
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