2層式電気洗濯機 | かとうとしろうのブログ

2層式電気洗濯機

7月25日  

新しい洗濯機が午前中に来る。というお言葉を家の主(妻)に昨日言われました。その準備と作業に全力を尽くすと自分に誓った夢をみてる途中で目が覚めました。。

まず、古い洗濯機の取り外しです。電源とアースの線は簡単に外しました。排水口に洗濯機の排水ホースをテープで頑丈にぐるぐる巻きにしてるのを、もとに巻き戻す要領で、ていねいにほどきました。

ホースの先をビニール袋でつつみ水がこぼれないように、ホースの出口を上にして、洗濯機の横にガムテープで張り付けました。ひとつの準備が終わりました。次は玄関の入口と外の荷物の整理です。入口には簡便な下駄箱があります。ゆっくり抱えて邪魔にならない部屋に移動させました。玄関先に出てる靴2つ、草履2こも邪魔にならないところに移動させました。後は玄関の外です。たまたま飲料水のペットボトルが4ケース昨日届けられました。このペットボトルを一つ一つ抱えて、移動させた下駄箱の横に運びました。ひとつ、二つ、みっつ、よっつです。廃棄する洗濯機を邪魔にならないところに移動させました。

これだけで汗びっしょりになりました。暑くて汗かいても黙って黙々と働くのが加藤家の務めです。

家の呼び鈴が鳴りました。新しい洗濯機の到着です。おじさん二人が上がってきて“オノデン”ですといって、最初に廃棄からやりましょうと手際よく廃棄する洗濯機を運び出しました。代わりに新しい2層式の電気洗濯機が1階から4階の玄関に持ち込まれました。おじさんが場所はどこですか、僕がここです。ふたことで洗濯機は所定の場所におかれました。ふたりのオジサンは汗びっしょりです。4階まで洗濯機を下ろして、持ち上げる労働をした結果、汗をかいたようです。

ここにサインをして、サインが終わると、二人のオジサンは、つぎの仕事のためさーと帰りました。

顔を見たとき大粒な汗が顔からたらたら流れてるのを見てもうしわけないなーと思いましたが、もう帰ってしまったので、二人の健康をお祈りしてあげました。このようなことがある時は、冷たい飲み物をコンビニで買って用意しておきます。

さあ、ここからまた僕の出番です。新しい洗濯機の設置です。

1.電源コード

2.アース線

3.排水ホース

1、と2、はすぐ誰でもできます、3はちょっと手がこむのです。まず、ホースを排水口までの長さ調整をして、排水口の中にホースを入れて固定する作業なんです。厄介なのは、ホースについてるフックをとりはずして代わりにパッキンをはめ込む作業が大変なんです。フックが簡単に取れないのです、一番気をつけないといけないのはホースを傷つけてはいけないことです。当たり前なんですが、やってみるとなかなか難しいです。こんなことやったことないじゃないですか。僕ができることは、「吐いて、吸って」って言うことくらいですからね。でも汗かきながら、黙って黙々とやり続けましたら、やっとうまく行きました。フックをはずしてパッキンはめ込んだんです。この先はさらに手が込みます。排水口の中にちょうどいい深さまでホースを差し込みます。そして「配管穴うめパテライト」(ねんどみたいなものです)を排水口とパッキンとホースに隙間なく“ねんど”を埋め込みますというか塗りつけます。水が漏れないことを確認して、その上にビニールテープをまきつけておしまいです。

下駄箱を所定の位置に戻します。ペットボトルを玄関の外に戻します。

追記

配管穴埋めパテライトとビニールテープは、ケーヨーディッー三田店まで自転車で炎天下の中を買いに行きました。家の主がタクシーで行きなさいと言ってくれたのですが、自転車で行きます、行きますといったら、そんなに自転車で行きたいのならそうしなさい。でも暑いですよ。はい、お金、2000円預かって自転車で行ってきました。ここで結構労力を使いましたね。この次からは、素直にタクシーで行きます。

いまどき何で2層式か、家の主が全自動より手動式を好むといいますか、

手がかかるほうがいいみたいです。ほかにも理由があると思いますが聞きそびれました。主が洗濯機を選んできました。

今日は働きすぎたので昼寝をしました。気がついたら汗びっしょりでした。