昨年末で子宮頸がん治療からまる10年経過しました。

十年一昔と言いますが、この10年でがん治療はどこまで変わったんでしょう?


 

 

内視鏡手術、腹腔鏡手術などの手術が増え、患者の負担が減っている


抗がん剤だけでなく分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害剤の治療効果が認められ、薬物療法はかなりのスピードで進化している


ゲノム解析とか、AIを使っての診断とか、

 

いろいろと新しい情報を目にすることはありますね。

 

 

 

中でもこのニュースにはちょっと興奮!

 

IPS細胞を用いた子宮頸がん治療の治験へ

 

 

それとですね、アメリカの大病院がトリプルネガティブ乳がんの予防ワクチンの治験を開始していますよ。


乳がんワクチン


GreatNews!ですよね。

期待しましょう。

 


素人としては、ガンの特効薬、万能薬ができたらいいな、頭の良い人たち作ってくださいよ、と、勝手に願っているのですが、ガン細胞も元々は個人の細胞。万能薬の実現は難しいんでしょうね。

 

 

人々の意識も変わっている、という記事もありました。

「ガン」

告知されても、治療に前向きな人が増えている、と。

延命治療ではなく根治を目指す!

そんな時代になりつつあるそうです。

 

 

 

 



台湾の高雄にて。

古い倉庫街をリノベーション。

屋外のあちこちにアート作品が置かれています。

 

記事と全く関係ない写真で締めてみました。