
本日は久しぶりのつり情報誌の取材。
透析開始し、この日を最後に取材はお休みさせていただいていたのですが、今回は諸事情で人出不足となったとのことで依頼があり、代打での釣行です。
久々の取材なので撮影等に不安が残るのではと、新編集長が気を遣ってくれて、大パイセンをサポートにつけてくれました、ありがたや。とはいえ、大パイセンにばかり撮影やらせるのは恐れ多い^^;ので、わしもカメラ出しますが。
そんなこんなでやってきたのは松輪の成銀丸。
剣崎沖では、これから40cmを超えるジャンボアジのシーズンに入ります。
現在、マダイが好調に釣れていて、マダイは3隻出しですが、アジ船は1隻。
剣崎沖で開始。アジ釣りは大人気でほぼ満船。
わたしら取材コンビは、ミヨシの突き出しに陣取ります。
北風が強くて海はグダグダしてますが、空はピーカンの取材日和。
朝一は目論見通り、ジャンボアジが顔をだし、撮影は無事終了!
遅れてわたしも参戦。ビシは130号または150号、どちらでも竿に合わせて使えばよいです。
剣崎沖のアジポイントは、潮が比較的素直なので、オマツリはそれほど多くなくて釣りやすいです。沈船周りなど根ガカリの多い場所を攻めるので、タナは海面から取るのが基本。この日は海面から45m前後の指示ダナ。
愛用のアジビシ用の竿は前の釣行で折れてしまったので、この日はいただきもののタチウオ竿で釣りました。130号ビシを振るのにちょうどよくていい感じ。
大パイセンはミヨシ先端で竿を出します。
若い頃は、この席で釣りするの楽しかったのですが、もうこの歳になるとツラい^^;
揺れも大きいし、カメラを持って突き出しに上ったり下りたりするのも疲れます。
アジ船は第一成銀丸で、舵を握るのは山田真成船長。
この日は潮が澄んでしまいちょっと難易度は高い日でしたが、私は撮影の合間に6尾を上げて終了。
4人家族のファミリー釣り師が乗っていたので、大パイセンとわたしの釣果は彼らに進呈しました。
本日の模様は、つり情報5月15日号(5/1頃発売)で解説します。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
春アジの魅力を紹介するとともに、ややベテラン寄りな内容にし、この日のような澄み潮対策などを解説したいなと考えています。
さて、久しぶりの取材でしたが、課題というか問題が山積み^^;
まず、足が痛くなります。ミヨシ台の上り下り、カメラをもって船内移動しているうちに、ふとももの裏が張ってパンパンになるわ、ふくらはぎに痛みがでてくるわ、、、運動不足です。
家に戻って休もうとベッドに横になると、足が攣りそうになって身もだえするわ、、、運動不足です。
ひと眠りして起きようとすると、背筋がやたらに痛い。130号ビシを振ってたせいだと思います、、運動不足です。
もうなにからなにまで運動不足の諸症状がでてしまい、これじゃいかん。
このままだとフレイルになる日も遠くない?
何か対策しないといかんです、毎週釣りに行ってトレーニングするかぁ...
[松輪江奈港 成銀丸]
https://narugin.com/
p.s. 動かないときのほうが動くときよりも腹が減るのはどういうわけだ。