3番目にやってきたのは、ワット・プラシーサンペット。
アユタヤ王朝の守護寺で、当時もっとも重要な寺院でした。
バンコクで言うなら、ワット・プラケオ相当。

本堂までまっすぐな道が続いています。

こちらはアユタヤ王宮の再現モデル。
1350年に建てられたそうです。ビルマの侵略により破壊されたのは1767年。

もっともアユタヤらしい寺院といえるかもしれません。

ちょっと数字の記憶が曖昧なのですが、ガイドから教えてもらったタイとビルマの対戦成績は1勝12敗だそうです。タイの人達は優しいからわざと負けてるんだ、とガイドさんは話していました。

ビルマに侵略されたアユタヤを取り戻したのは、タークシン王なのですが、タークシンはアユタヤの復興は行わず、新たにトンブリー(バンコク)に王朝を開き、それが現在のバンコクの繁栄へと続いています。

天気が良いのは観光にはいいのだけど、暑い、そろそろばててきた^^;

こちらが本堂。
タイではお寺の中は靴を脱いであがるのですが、こちらの寺は靴泥棒がでるから注意して、とはガイドさん。
幸いにもわたしの靴を持ってく人はいませんでした。

本堂の仏像が、寺院名にもなっている、プラシーサンペットという仏像だそうです。

本堂の壁には博物館のように写真が飾られていました。

[ワット・プラシーサンペット]
9H45+963, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ60s

p.s. 青魚はカリウム多し。