
日本釣具新報のコラムを書くのに、幸田文の「鱸」を読んでみました。
鱸は、こちらのエッセイ集に含まれています。
こちら内容紹介。
露伴のこだわりを観察し、文章にしたためた娘の視点は、私のように露伴を読んだことのない者にも面白く読めました。
昭和初期の時代を生きた女性ならではの文章で、普段読んでいる作家とはひとあじ違ったエッセイです。ああ、そういう見方をするのだなあ、と思うこともしばしば。
初出の一覧。
婦人画報って子供の頃、うちにあった記憶がわずかに、、内容なんて覚えていないですが。
少年画報は覚えてるけど^^;
調べてみると、婦人画報って現在もデジタルで発刊してるんですね。
日本最古の女性誌だそうです、暮らしの手帖もびっくり。
書誌事項。
単行本は1956年に発刊、文庫化が1994年。
p.s. 家から出ない日はもっとカロリー減らさねば。