
なんと、川村屋が閉店するとのこと。
かつて桜木町乗り換えで通っていた頃、二日酔になるとここのそばを食べてから仕事にいったものです。
明治33年創業の老舗が、後継者不足で閉店とは、、誠に残念至極、寂しいことこの上無し。
最後にとり肉そばをいただきたい。
しかし無情のとり売り切れ。ならば天玉そばのボタンをポチ。
かつて東横線が桜木町まで乗り入れていた時代から食べていた駅そば、名残惜し過ぎる。
川村屋の出汁がまたこの田舎そばとマッチしていて旨い。
大船軒に続き、またひとつ思い出の駅そば屋が無くなってしまう。
今風のさくさく天ぷらとは対極のしっとり味付き天ぷら、これに玉子を崩して絡めて食べると旨い。
開店に労をとった伊藤博文も草葉の陰で寂しい気持ちでいるのでしょうか。
[川村屋]
横浜市中区桜木町1-1 桜木町駅構内
7:30-20:00 無休
p.s. とらふぐ刺身を孫ちゃん1号がばくばく食べてた。