
突然ですが、今月より隔週刊つり情報誌のお手伝いをすることになりました。
つり情報社の根岸発行人は、業界の大パイセン、もとい大先輩なのですが、野毛飲み、プライベート釣行、ラーメン、旅行、などなど、以前からいろいろお声がけいただいています。
このところキドニーケアのため隠居状態になり、孫と遊び惚けているわしを見かねたのか、つり情報の紙面作成を手伝わないか、と声をかけていただきました。
とりあえず岩本町にある編集部に挨拶にいきました。
実は沖藤編集長はじめ、つり情報社の社員の方々とは、業界イベントや取材釣行などで会うことも多く、全員と顔見知りです。沖藤編集長からも、もったいないほどの評価の言葉をいただき、こんなわしでもお役に立てるならばと、現役復帰(?)を決心した次第です。
心配なのは背水の腎がいつまで保つか、ということですが、昨年の2月に「透析になるのは時間の問題」と医者に宣告され、シャント形成手術を受けての半分死に体。eGFRも8まで落ちて、普通なら半年以内に透析という状況。そこから心を入れ替え、1年の間、eGFRを維持できました。
このまま節制を続ければ、あと数年くらいはもつのでは、という気もしています。あるいは透析になる日が急に訪れて関係者に迷惑をかけることもあるかもしれないのですが、それでも良いという言葉もいただきました。
昨年の今頃は、揺れる船上で動き回ると息が上がっていたのですが、体重を96kgから79kgまで落としたら、不思議なことにすいすいと動けるようになりました。息が上がっていたのはCKDのせいではなく、肥満のせいだったようです^^;
そんなわけで、しばらくの間、つり情報誌の紙面作りのお手伝いをします。
昨日のマダイ釣行は、そのための取材でした。
取柄というほどのものはないですが、経験だけは長いです。人生に残された時間が多いとは言えない歳なので、これまで得た知識を全部すっからかんに放出するつもりでやっていきます。
ブログや紙媒体で、拙文を読んでいただいてきた方々につきましては、今後ともよろしくお願い致します。
p.s. ケーキ食べちゃった割には、今日はまずまずの数値。コーヒーは一日一杯の禁を破ってしまった。