
今年は釣行が多かった餌木タコもそろそろ終盤。
釣果も盛期ほどは期待できませんが、9月のマダコを経験しときたく、いつもの小柴港。
二号船は給油中。
ナレエが吹くので席は左舷の胴をときおり選びました。
夏の盛りの日もそこだけ涼しくて。
捨て糸式のダイレクト餌木。色は情熱のオレンジでいってみますか。
川崎沖から横浜沖と名も無い岸や堤(つつみ)を低く垂れこめる雲の下を流します。
しかし、乗りはありません。まるで先の釣果を暗示するように。
日曜の釣り公園は大盛況。
この後、いいポイントに入ったようで、連荘する人もありました。根ガカリも多いなかをキャストして積極的に攻める人が釣ります。
臆病だった私は平凡に小突いてる。
沖あがりに広がる風景は
悲しいほどお天気。
そんなわけで、ノータッチのスーパーボウズで終わってしまいました^^;
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まあ、長くやってればこういう日もあります。どうもこないだの釣りから魚運が急低下になってしまったようで、台風通過まで大人しくしてます。九州沖縄の人の被害がないよう祈ってます。
そして港への帰り際には通り雨が降ってきて、船の上で足をすばらせこけてしたたかに脛を打つという、踏んだり蹴ったり涙雨もありました。こういう日は寝るに限ります、家に帰ってワイン飲んで10時間以上爆睡でした。
[小柴港 三喜丸]
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