
本日のミッションは、知る人ぞ知る走水ブランドの大アジ!
久しぶりの吉明丸。店の入り口の場所が微妙に変わっていたので迷っちゃったよ^^;
前にユカリンとミカリンとで来た船宿です。
朝の走水港。
吉明丸は一番入り口近くに係留されています。
宿で受付し、氷と必要に応じて仕掛けなど、駐車券をもらって漁協の駐車場へ入れます。
ひさしぶりのビシアジタックル出動。ビシは150号です。
餌は赤タン。仕掛けがひとつサービスされます。
水深は40m。浅いけど潮が速い(水が走る)のが走水沖の特徴。
底から2.5mの棚を中心に、潮具合によって微妙に調節します。
釣れ上がってくるアジが良型揃い。35cmをレギュラーに、大きいのは40cm近いのも。
撮影も順調に進み、私も参戦するといきなりアタリ。
竿をゴゴゴッと持ってく大アジの引き、楽しい~♪
本日の朝ごはん、朝だけに麻辣炒飯。
東京湾のりものシリーズ、豪華客船。
こんな船で旅することは一生ないだろなー。
東京湾のりものシリーズ2、お馴染みいるかさんの貨物船。
東京湾のりものシリーズ3、小型空母?
軍事機密につき、フォーカスをぼかしてあります。
さて、そんなこんなで、順調に取材は進み。私も26尾のアジでおみやげ十分。
沖あがりで水を抜いたとこ。
アジがでかいのばっかなんで、クーラーは重いのなんの。
本日の模様はつり丸11月1日号(10/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
ちなみに本日の船長ブログはこちら。11月1日につり丸に掲載されます、と微妙な表現^^;
掲載されるのは11月1日号、発売は10月15日、と念を押したのですが^^;
さて、港入口の歩道橋がシンボル、走水港。
何度か書きましたが、ユーミンの「よそゆき顔で」の歌詞の中で、
♪砂ぼこりの舞うこんな日だから、観音崎の歩道橋に立つ♪
と歌われている歩道橋です。
ツリオヤジにとっては観音崎と走水は大きな違いですが、一般人にとっては観音崎も走水も変わらんです^^;
ドアのへこんだ白いセリカに美学を感じる人も、もうじいさんばあさんになりました。
この日は歩道橋の定期点検?か耐震測定?かをやってました、取り壊される日も近いかも...?
隣のおじさんがギンギラギンのマサバを釣ったのですが、いらない!というのでもらいました^^;
隣のおじさん、ありがとう!このサバで久しぶりに締めサバを作りました。
大アジの丸焼き。
サンマ用の長皿でないと乗りません。
皮をぺりぺりと剥がすと、ふわふわジューシーな身がこんにちは。
干物ではこのジューシーさは出ません、釣りもののアジならでは。
醤油をちょろりと垂らしていただくと最高ですよ。
最近はアジのタタキに凝っているのですが、今日は刺身にしてみました。
締めはアジ茶漬け、旨い。
走水アジは関アジを凌ぐとも言われる、根着きアジのブランド魚。
大アジはその日に食べるのもいいですが、3日から4日寝かせてやっても身がしんなりして美味しいですよ。
[走水港 吉明丸]
http://www.yoshiakimaru.com/
船宿↓で受付。車は港駐車場へ。