
いまではあんまり使っている人は見ないのですが、私の場合、スルメイカやヤリイカにはツノマットが必需品。
今でこそ、船にパイプ投入機が用意されている船がほとんどですが、昔は投入器自体もカオスな時代でいろんな製品がありました。船にも投入器がないことがほとんどで、そんなときはツノマットを使えば仕掛けさばきはらっくらく。
投入器と併用すれば手返しも良くなって手前マツリも減るというすぐれもんで、投入器は必須ではないですが、ツノマットは必須です、というくらい重宝してました。
そんな便利なツノマットも、30年を越えるといろいろガタがでてきます。
マットが毛玉になって薄っぺらになったり。
接着剤がはがれて浮き上がったり。
そこでこのたび、思い切って買い替えですよ!
最新製品はスーパーツノマット!
なんで歯ブラシがついているのだろう?
W歯ブラシ!
さらに、おもり置き付!
付属の歯ブラシを、端っこの穴に差し込むと、なんと、2本の歯ブラシが固定できます。
これで、歯ブラシが必要なときにはいつでもここから取り出して使えますよ。
でも、考えた人には悪いけど、、、こんなのいらないっす^^;
歯ブラシは船べりでも道具箱でも、すぐに出せる場所に置いておけば済む話なので、、
※コメント欄で指摘いただきましたが、歯ブラシは穴に差したまま固定して使うそうです^^;
で、いくら考えてもわからないのですが、なんで歯ブラシが2本必要なんでしょうか?
1本で十分じゃありませんこと?
あと、歯ブラシ穴の上のくぼみがオモリ置きですが、、これもいらないっす。
オモリはツノマットから離して置く方が絡みが少ないので、、
この歯ブラシホルダーとオモリ置きのおかげで、でかく重くなってます。
旧タイプと比べて、全体では大きくなっているのに、マット部分は逆に短くなっています。
前モデル、普通のイカマット450の方が良かった、、、