
超久しぶりに映画を見にいきました。
いつ以来か思い出せないくらい久しぶり、このブログ書くようになって初めての映画か?
高校生の頃は毎週のように名画座に通った時期もありましたが、当時の映画館に比べて建物でかいわ、清潔だわ、椅子はでかいわで、びっくりですよ。
おまけに指定席。
teruterubouzさまと一緒にいったので、夫婦割引で1100円なり。
映画館の中にファーストフード店があって、席でハンバーガーとかホットドッグを食べられます。
映画観ているときにものを食べる習慣は無かったので何も買わないで着席。
で、映写室が5つもあります、受付から部屋までエレベータついてたりと、なんだこの豪華な設備は?というくらい、昔との違いにびっくらぽん。
さて、今回観たボヘミアンラプソディは、ロックバンド、クイーンの映画。
中学生の頃、土曜の半ドンで家に帰ってから、シリア・ポールのポップスベスト10を聴くのが楽しみにだったのですが、クイーンはチャートの常連。ちょうど「オペラ座の夜」がリリースされた頃で、ボヘミアン・ラプソディはけっこう長い間チャートインしていた覚えがあります。
中学生の耳には、「なんだこの曲は?ガリレオってあのガリレオ・ガリレイか?フィガロって何だ?」と、ヘンテコリンな曲にしか聞こえませんでしたが、これをきっかけにクイーンの楽曲を聴き始めると、その良さがわかってきました。
高校生のときには、アルバム「JAZZ」が発売され、そのツアーで来日したとき、武道館までライブを見にいきましたよ。フレディのへんなタイツには「なんじゃあれ?」と思ったのが正直なところ。
この頃よりも初期のエフェクターとコーラスを駆使した音の方が好みでしたね。
そして、このライブの後は、新譜を聴かなくなりました。フラッシュゴードンの頃はほとんど興味なし。
映画のストーリーはネタバレになるので書きませんが、クイーンの結成からの歴史や人間模様がわかりやすく、かつドラマティックに展開され、とても楽しめました。
わしらの世代の洋楽好きには、ぜひオススメしたい映画です、観て損はないと思いますよ。
最近、70年代に活躍したバンドのライブにいくと高齢者ばかりなもんで、こういう映画も高齢者ばかりかと思って行ったのですが、意外や意外、20代、30代の若者の方が多いです。
映画が若者に受け入れられているのか?それともクイーンがリバイバルしているのか?
ちなみに一緒に観にいったteruterubouzさまは、同じ頃にはタータンチェックのバンドの方が好きだったようです(^^)
[TOHOシネマズ 上大岡]
横浜市港南区上大岡西1-18-5 mioka3F