このところイカづいていて、3連荘でアオリイカでした。
そろそろアオリ以外の釣りにイカないと、、、と選んだのは、、、
スミイカ!^^;

ここ数年のスミイカは、初期は餌木、後期はテンヤというようなパターンになっていたのですが、今年は10月からテンヤでGoしてみました。

船はいつもお世話になっているThree Pleasures。

現在はLTアジ乗合、スミイカ乗合がメインで、クルーザー船はスポットのタチウオ乗合と仕立という出船。この日はLTアジとスミイカが出船でした。

元気なシャコが5尾づつ配られます。

蝦蛄装填完了。

三喜丸のヒデ船長はスッテ推し。ということで私もスッテ使います。
この日はスッテの反応良かったですね、半分がスッテに乗ってきました。

竿は舷天SUMIIKA-SP。ニッチな市場になったテンヤスミイカで製品数も少ないのですが、この竿は基本に忠実な調子でオススメですよ。

アンバサダの6000番に7000番のハンドルを付ける、昭和のスミイカスタイル^^;
ただし道糸は21世紀仕様で、WX-8の1.2号を巻いています。

雪化粧がちょっと少なくなったフジヤマを望みながら釣り開始。
ポイントは中ノ瀬の15m前後。

1杯めはスッテにきましたよ。(写真提供:三喜丸)

そしてサイズがでかい。10月9日にきたときもサイズが良いのでびっくりしましたが、それがそのまま成長してるって感じ。300-400g揃いで、コロッケはおろかハンバーグサイズも交じりません。
育ちが良い年といっても、少しは小さいのが混じるものですが、今年はでかいのばっかりで、12月のスミイカ釣りみたいですよ。

そんなわけで、重量感はたまりません。テンヤの乗ったときの釣趣も抜群。

朝ごはんには、ただいまブレイク中の悪魔のおにぎりとツナマヨ。

悪魔のおにぎりは、20年間売り上げNo.1だったツナマヨを首位の座から引きずり下ろしたらしいですね。まるでアビー・ロードを首位からひきずり下ろしたクリムゾンキングの宮殿みたいなおにぎりです
(※ただしこちら(宮殿)は誤報が定説)。

しかし、ツナマヨがずっと首位だったのは初めて知ったけど意外でした。鮭やおかかなど古典的なおにぎりが人気かと思ってた。

木更津方面で黒煙が立ち上り、また船舶火災か?と思いましたが、どうやら車両火災だったようです。

そんなこんなで、一日リラックスしながらしゃくって8杯でフイニッシュ。
スカリで墨を落としておけば家に戻ってからの料理が楽ちん。

平和な東京湾です。

船釣果は3-13杯。平日にテンヤスミイカに来る人たちってコアなスミイカおやじ^^;揃いです。一日潮があんまり動かなかったけど、みなさんしっかり釣果は出してます。

型が良いのでバケツはずっしり。これから竹岡沖、鴨居沖、下浦沖へと釣り場が広がっていくのですが、サイズがこのまま巨大化するのか?それともどこかで小型が混じり出すのか?ちょっと予想がつきません。

日も傾き始めて小柴に帰港。

なんと、お土産にアジをいただきました。
この小アジが美味しいんだよねー。

さくさくっとハダカアジに剥いて。

ちゃっちゃと三枚おろしにすれば、このまま刺身にしても揚げても焼いてもOK。

スミイカもさくっと捌いて、ゲソエンペラ水管はさっとゆでときます。
これもそのまま刺身でも焼いても揚げても煮てもOK。

スミイカとアジの刺盛りでワインを空けたらバタンQでした。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

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