
学生時代のバイト仲間が、ひょんなことから私が釣り好きということを知り、それでは一緒にいきますか、ということに。
手軽なLTアジがいいね、ということで、いつもの小柴港、三喜丸さんへ3人でお世話になりました。
うち一人は船釣りが初めて、というビギナーさんで、コーチングをしながらの釣りに。
そんなこんなで、写真はあまり撮れませんでしたが、道具や釣り方はどはいつもの八景沖のLTアジと同様。
わたしもちょっと遅れて竿を出すと、いきなりズドン!愛竿ブリジットバルドーS190がひん曲がります。
いきなり30cmオーバーの幅広くりくりな奴がきましたよ。
数ある東京湾アジの中でもスーパーウルトラ最上級A5ランクの極上品です。
こんなのが釣れ続いたらすぐにクーラー一杯になっちゃう、どうしよう。
しかし、このスーパーモデル級の極上アジは数尾ほどで、そのあとは普通の極上アジが主体となりました。
サイズも25-28cmとややダウン。それでもLTアジで釣れる中では立派な型ですが。
ほどなくクーラーいっぱいになってしまい、後半はペースダウン。
同行した初心者のM山くんのクーラーも一杯にしてあげよう、と思っていたのですが、そのM山くんもバリバリと釣り上げてクーラーオーバーフロー^^; もう一人のN村くんもバリバリでクーラーは一杯。釣果が少なかったらお土産をもたせてあげよう、という気づかいは全く無用でした。
釣れ杉、そしてアジのサイズが良すぎ、と嬉しい悲鳴って奴ですね。
そんなこんなで、54尾でフィニッシュでした。船中トップは86尾と絶好調杉。
こちらは斎田船長の仕立船。アジとシロギスのリレーだそうです。
途中、雨に降られました。
なんか超ひさしぶりに雨の中で釣りしたように思います。
ここんとこヘタレで、雨の予報だとすぐに中止にしてたから^^;
昨日はヒラメ取材で船中を駆け回って筋肉痛、そして今日は久しぶりの連荘釣行でヘロヘロですよ。
アジは刺身、焼き魚、そして干物。
エクストラ最上級スーパーA5ランクアジを捌いてみると案の定、身は綺麗なピンク、脂でろんでろんで、健康診断やったらぜったいに再検査のやつ。
こんなアジが身近で簡単に釣れるとは、なんと幸せなことでしょう。
アジがでかいので、開いて並べるのもひと苦労でした。
家に戻ってスーパー包丁マシーンになってアジを捌いて、昨日のヒラメと刺身にして、ワインを空けたらバタンQでした。
[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/