本日のミッションは、鴨居のアオリイカ!
3日前に来て良い釣りができたので、今度はカメラを持ってGo!
ちょうど西風が吹いた後で、経験上こういうときはアオリイカがゴキゲンなことが比較的多いので期待です。

朝の鴨居港。
天気も良くて取材日和、ただ朝のうちは北風がけっこう残ってましたね、寒い寒い。
左舷が空いていたのだけど、日当たりの良い右舷胴の間に入れてもらいます^^;

潮色はそんなに変わってないので、前回実績の高かった腹金中心にメンバーを選択。

竹岡沖の水深25m前後から開始です。
しょっぱなの流しから、いきなり左舷で前から後ろからダブルヒット。
イカの型もまずまず、800gくらいありそうです。

画撮りの合間にしゃくってる私の竿もドスンと止められ、こちらも800g級。

その後もアオリさんゴキゲン中飛車で、好調に乗ってきます。

強かった北風も徐々に落ち着いてきて、穏やかな海になりました。

下げ潮がとろくなってきたところで、トップは9杯。わたしも6杯で食いついている状況。
これから潮が止って上げ潮になって、私の方が潮先ポジションに入るからもうちょい差を詰められるかな、と思ったのですが、、、思い通りに行かないのがアオリイカ釣り^^;

トップの常連石原さんは、潮が止まっても乗せる、潮上になっても乗せる、どうにも止まらない。
対して私は、朝の好調が嘘のように全く乗らない、写真はほぼ取り終えたので、竿を持ってる時間も増えているのですが、それでも乗らない。

なんと、頭は18杯のぶっちぎり釣果!、型も立派です、1.3kgを最大にキロ級多数。
秋の小イカならいざしらず、この時期において良型18杯は驚愕の釣果です。
2番手は私でしたが、朝の6杯のみで終了。普段なら6杯とれば竿頭級の釣果なんですが、この日はトップにトリプルスコア^^;

いやぁ、、アオリイカ釣りではぶっちぎったこともぶっちぎられたこともありますが、こんだけ極端なのは珍しいですよ。
なぜこんなに差がついたかの謎は、つり丸の記事にて明らかにします、、、というのはウソで、いまだ理由がわかりません^^;;
しゃくり方、餌木カラー&サイズ&沈下速度、糸の立ち方、普段の行いなど、アオリイカ釣りにはいろいろなファクターが影響しますが、この日はなんだったんでしょうか。
ちなみに、餌木を見せてもらいましたが、今はディスコン品で、かつては一世を風靡した餌木でした。

本日の模様は、つり丸1月1日号(12/15頃発売)でレポートします。
取材にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。

きよし丸名物、ハンマー締めにてお持ち帰り。
これ、自分でやると超楽しい。マイハンマーが欲しくなりました。

きよし丸はとうぶんの間、アオリ乗合で出船。
今年は鴨居沖が遅れてますが、鴨居の根回りを攻めるとジャンボスミイカも顔を出して楽しい釣りになります。

1杯でも釣れれば嬉しいアオリイカ。
サイズも前回よりひとまわり多く、最大で850gありました。

色素胞点滅の図。

晩御飯はイカイタリアン、焼酎飲んでバタンQでした。

[鴨居港 きよし丸]
http://blog.kiyoshimaru.com/

集合場所、乗船場所はこちら↓

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ