
本日のミッションは、ライトタックルマダイ。
久しぶりにお邪魔したのは、松輪の棒面丸。
ライトタックルマダイのパイオニアです。
棒面丸は昔から新機軸な乗合船を出していた船宿で、主軸は僚船と同じくマダイ、ワラサのコマセ釣りですが、かつてはリレー船を最初に始めたところでもあります。
1990年代の話になりますが、スルメイカとオキメバル、アジなどのリレー船は当時では斬新なスタイル。
また松輪では珍しくアコウ乗合も出していましたよ。
ライトタックルのマダイ釣りをいちはやく取り入れたのも、こういったパイオニア精神からくるものでしょう。
ライトタックルでも、釣れるマダイのサイズは変わりません、7kg,8kgのサイズをライトなロッドで仕留める釣趣は強烈そうです。
わたしは今回が、棒面丸のライトマダイ初体験!
久しぶりの松輪港、相変わらず活気があります。
出船前には、これまた久しぶりの成銀丸の正美船長にもご挨拶^^;、元気そうでなにより。
朝日に向かって出船。
いい凪です、マダイ釣りにはピーカンはマイナス条件ではありますが、まあ天気は良いのは快適。
ロッドはライトタックル釣りが流行りはじめた頃の製品、クロステーパーF5。
リールは先日のカマスアジと同じく、オシアジガー1500Pを使います、道具入れ替えが面倒なわけではありません^^;
ビシは40号、ハリスは3号以上6-7m、棚は海面から取るのがライトマダイのレギュレーション。
と、昔話や前置きが長くなりましたが、それはこの日はマダイがいまいち不調だったためです。
写真がもうちょっとほしいところなので、再度チャレンジしてきます。
この日の撮影にご協力いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
私自身は竿を出す時間は少なかったのですが、細身の竿を絞り込んでイナダが釣れてくれました。
[松輪港 棒面丸]
http://www.turiyado.com/report.asp?cid=boumen
船宿↓で受付後、港へ。