
午前アジは順調に終了、ランチをすませて午後フグへ。
朝は曇りで北東風が吹いて海がパチャパチャしてましたが、昼近くから風はやんで日が差してきました。
すっかり夏日、船に乗ってるの暑いのでシーサイドラインの日陰で出船時間を待ちます。
サトシくんが配ってくれた冷凍アルゼンチンアカエビ。
タックルは初代健流にカルカッタ301F。
自作の野毛屋式カットウにアルゼンチンバックブリーカー式餌付け。
船は大貫沖へ。
一日船の健太郎船長の船も見えます。
アンカーを入れて、釣り開始。
オモリを底につけたままゼロテンでステイし、3秒に一回しゃくって誘いを入れるいつものフグ釣り。
しかし、アタリがないです、というか餌がかじられない。
俊之船長、アンカーの上げ下げを苦にせずあっちこっちと場所移動。
移動のたびにぽつんぽつんと型が出るけど、わたしは餌がとられない。
ヒトデさん。
メゴチさん。
この他にシリヤケイカくんも。
ショウサイフグ2、3尾はひょいひょいと釣れるだろうと目論んでいたけど甘かった。
この日はぜんぜん手があいません、餌をかじられたのは一度だけ。それ以外は餌にもノータッチ。
キャストしまくりで広く探ったり、オモリの色を変えたりするけど、ダメダメ。
釣れない時間はあっという間に過ぎます、バケツからっぽで沖あがり、とほほ、、、^^;
原因はフグ密度が低いので広く探ろうとしたこと、オモリの色をフグが嫌ってること、だと思いこんでいたのですが、帰港後に勇治船長と話してみると、どうもこれらは的外れ。
やはり、しゃくり方がまずかったみたいです。ステイ時間が短かったのが餌をとられない原因のようです。
この日はしゃくりのインターバルは変えてはみたのだけど、頭が他のとこにいってました。
野毛屋の釣りは小細工無用でしゃくりが命、それを軽視していたことを反省^^;、次回はがんばりましょう。
[金沢八景 野毛屋]
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