野毛屋のマダイでボウズの翌日のこと。

料理する魚も無く、いただいた蕗をせっせと板ずりして茹でて皮剥いていたところ、pureAnglersの林リーダーから、「リベンジいきましょう!」のお誘い。

と、やってきたのは小柴の三喜丸。

林さんは果敢にマダイに挑みます。

わたしは隣のアジ船へ ^^;;;;
いやぁ、アタリの多い釣りがしたかったんですよ、このところギャンブルばかりだったから^^;
それに美味しいアジ食べたいし!

そんなわけで、分かれて出船。

三喜丸のLTアジはショート船。
ショートといっても7時15分に出船、13時沖あがりと半日船に比べて釣り時間はけっこう長いです。

晴天べた凪、暑くもなく寒くもなく、風が気持ちいいです。
いつもこんな陽気で釣りしたい。

さて、釣りの方ですが水深25m前後のポイントを攻めます。
落と潮の利き始めはぽつぽつアタリがあったんですが、このアタリが小さい。
穂先にもたれるようなアタリで聴き合わせするような感じ、食いも浅くてアタリが出るのも遅く、どうも手が合わないです。

手があった人はぽつぽつ上げてるんですが、どうもパターンが見つけられない。
さらに、謎の高切れでビシをロストしたりで、なんか乗り切れない。

11時過ぎまで9尾だけですよ^^;
こりゃまいりました、もうアジに見捨てられたら頼るものがありません^^;

しかし、11時半くらいからやっと、やっと入れ食いタイム到来。
ここぞとばかり手返しマシーンになって数を伸ばします。

けっきょく、46尾でなんとか格好がつきました。
やはりアジは裏切りません(^^)
というか、13時までのショート船のおかげで助かりました^^;

港に帰る頃には怪しい雲がたちこめてきました。
車に道具を積み終わったところで雨が落ちてきました、絶妙のタイミング^^;

神立がやってきて、雨足はどんどん強くなり雷も鳴ってきました。
マダイ船はこの頃は沖にいる時間ですが、早上がりした模様です。

林さんよりひと足さきに家に戻って包丁マシーン1号になってアジさばきまくり。

中小アジを刺身にするときは、先に皮を剥いでハダカアジにすると身が無駄なく取れますよ。

食い渋ったり、入れ食いになったり、
晴天だったり、雷雨だったり、
やたらに変化の激しい一日でした。

乾いた冷たい風の夜、干物がいい感じに干しあがりました。

小型を選んで丸干しに。
これはそのまま焼いて食べてもいいし、揚げても美味しいです。

[小柴港 三喜丸]
http://www.miki-maru.com/

にほんブログ村 釣りブログ 船釣りへ